2013年1月9日水曜日

今年初めてのTチャンとの絡み

お昼・・・・Tチャンより電話・・・・
中村模型さんで待つとの事・・・・
お仕事の途中・・・2時に伺うことにする。
TチャンのD-MAXフロントにタイプCの足を移植・・・今回・ある程度セットが終了している様だ・・・・・・
私は、SAKURA D3の回転系の制御に時間をかけコソレン場でテストを重ねていたが、今回は、Tチャンとの絡みテストには、申し分ない・・・・・・良い感じに成っている。
今まで、アクセルの引き操作が多くアバウトな走行に成っていて、感覚的に責める時にアクセルを抜き車の動きを待っての操作に成っていたが、今回は、アクセルを握って、クリップでのギリギリの駆引きが出来る。この感覚が今まで無く・・・・どうしても、まな板に乗った鯛の様な状態で、悪く言えばジタバタ出来ない、開き直った走行に成っていた。この状態で走行すると、ストレスが貯まる。単走ではいいが、追走等の絡みの場合車を積極的にコントロールが出来ない為、上手く走れない理由を相手のライン・走り等の第三者に責任転換してしまう可能性を秘めている為に、この部分の減少を回転系の特性で色々試していたが、良い感じで、追走・・・・勿論Tチャンとの追走は、周回中ベタベタ・ツンツンの状態で、楽しめる様になる。
今回・・・LiFe3200で1時間走る事が出来・・・無駄が少ないモーター回転に成っているようだ・・・・

テックコンバTB03に変更して走行を開始したが・・・・・この車に比べると・・・・SAKURAよくなったといえ・・・コントロール感が乏しい・・・・やはり・・・まだまだ抜けて走っている様だ、その為、追走の後追いで、相手の横腹にフロントをグッと入れてその後リアを相手のドリフトアングルに合わせる操作にタイムラグが有る・・・・その為車間がベタベタでは無く・10cm程の車間を開ける必要が有る。

今年初めてのTチャンとの絡み・・・・有意義な時間を過ごす事が出来ました。

SAKURA・・・・・・
車間の問題は、車の特性で決まる様だ・・・・決まったライン・成れた相手・絡む相手で決まる車も有る。その場合は、予測が出来相手がミス無く、自分もミス無く走行が出来れば車間を狭める事も出来るが、かなりリスキー過ぎるし、成功率が落ちる・・・・・・・Tチャンとの絡みは自由なライン取り駆引きを考えての走行の為、前もって予想できない、此部分が初心者等との絡みと一緒で、車が勝手に走る部分、空走の部分が有るため・・・・・この部分の時間を縮める為に色々思案している。

この部分を、ハッキリ認識出来たのも以前のホームコースでの絡み、追走の基本、前を追う・・・・この部分を尊重して、前がどのルートを通るか解らない追走の絡みを続けた結果・・・一般的コースは、走るルートが最低でも決まっている。しかしホームは、前が右のルートに行くか左に行くか解らない、勿論駆引き右に行く様なドリフトアングルで、一気に左に変更等が当たり前のコースだった、その為、飛ばしや、前後のトラクションを抜く操作をすればその瞬間に前走がルートを変える。ラインを変えるぐらいなら容易い・・・走る方向が逆に成る・・・この練習が追走中の車間の取り方の鍛錬になった。T先輩の提案だったが良い勉強が出来た。
瞬時な動きに対しての対応・・・・之が出来る車でないと・・・ホームの常連さん達と色々楽しい遊びは出来ない状況だった。以前掲載した、リアを滑らせながら走るグリップカーと表現したが、この様なフロントが確り路面を捉えて走らない車は、論外な状況・・・・
勿論ストレートの長さも九州では、長い方・・・路面はツーリングカー用のハイトラクション路面・・・このコースに来られ常連に成られた方達も、6.5T当のハイパワーモーターで走行されていたが、半年ほどで、13.5T~17.5Tに変更される・・・・・
理由は、速度・飛距離等の部分がハイパワー優位と考えていたが、逆だと気付かれたからと思います。
しかし、来店されハイパワーモーターが一番と思ってこのコース以外では、凄い走りが出来るので、良いと来られなくなった人とも色んなコースで再開するが、何年も経っても相変らずの操作で、安定性がなくチョッとした事で、車が破綻して飛んで行く・・・・
確りした、理論で路面とタイヤの関係・・・回転を理解された人は、半年位で、凄い走りをされる人が多いが・・・・・
コース・路面・気温・湿度等のタイヤの食いに関する部分の変化で、走行不能に成る様な車をハイパワーの車で操作されている自体が、走る物の本来の特性を知らないで馬鹿にしている様だ・・・
私は、RCのモーターパワーを凄いと考えている、その為、マブチの540モーターでも大パワーだと考えているが、RCドリフトで、樹脂系タイヤを履き・・・・ハイパワーがステータスかは解らないが・ツーリングのタイム競争の世界でも怖くて使いこなせないLiPo2セル6.5Tにブースト・ターボを使って走行している・・・この様な状況がRCドリフトの現実・・・・・走行よりステータスやエゲツナイ迫力が勝っている事が良いと言う風潮・・・・・悲しい限りです。

走行の部分を無視している為、一所懸命練習して上手に走れる様になっても評価されず、去っていく人が多い・・・・・・・コース上をどのラインを使っても走行出来ればそれで十分その後は、経験値で変化すれば良いと思うが、走行以前の色んな事が多すぎて、嫌になる人が増える・・・・
私も、最近すこし嫌に成ってきている・・・・走行を続けて絡みを楽しみたいのに、タイヤ等を変えもの凄いスピードで逃げる・事故ればその場に留まり、前に行かせて又走り出す、絡みを避ける走り方をされる人が多すぎる・・・・コースで色々絡みの大事さを熱弁しているが・・・・解って頂く人は多いが誰かに気を使うのか解らないが、小さな集団の中で楽しんで有る。日本人の農耕民族のDNAがそうさせるのか・・・個人蔑視の親分大事な変な世界・・・・・
この状況を何年もかけて、変えようと頑張っているが・・・・MMM爺