2025年10月17日金曜日

プレゼントも大変になってきた。



 長男の再婚相手との子、女子だが頼んでくるのが贅沢に思える物が多い、以前は稼ぎが有ったので対応できていたが、今は其れが難しく成ってきている。母が、孫育てには、若いとき、伝駅の時に取り組んだ方が、結果的に孫達が覚えてくれるし、その恩を確りと覚えている。しかし、老いて己の事以外が出来なくなってきたときに、孫への施しもアピール度が小さい、現実に、ババとジジで比べるとババからお金が出ているように見えるので、ババが好きとなる。その資金は、旦那が稼いでいても全てババのお陰に成ってしまっている。私も父親より、母親が好きだし、母の言いつけは守っていた。母が全て私に与えてくれたと思っていた。しかし、その原資は父の稼ぎが有ったからだと高校くらいで解り出す。父の才覚で我家は有る。今有ると言う事は、父の才覚に成る。勿論、見掛けは悪いが、倒産もし、債権者から色々言われ続けた。その責任一端に私も居ると思って居る。家族を守る為に、背一杯見栄を張り、屏風を拡げすぎたため、家族で有る私に責務が無いとは思えない。しかし現代の価値観だと、人違えば責務も変る、自己責任という意識が強い此も個人主義の台頭で、日本人もこの方向が楽だから良いと思い込んでいる節がある。己が自立し、人様に施しを行っていて、己が病に成り、老いて、人様が手が要っても、黙って居られるのか、人様に施しを行ってくる人を多く輩出していなければ、己がその立場に成ったときに誰が手を貸す????実子???少子化と言われる時代、一人の子が、親と、義理の親の手助けが必用に成る。人数にして4に成る。高齢化が進んでいるので、祖父母が要る場合も有る。それにプラスして、己の実子が居れば其れにも多額の費用が必用に成る。昔なら、一人の旦那の稼ぎで一件が家族が生活していた。勿論、手伝い的に祖父母も、母親も居た。要は、働き手が、一件に4人居たことに成る。時間に縛られなく、自由に仕事をする。基本は旦那が稼ぎ手で一所懸命に働く、其れが現代は、二軒の里の父母と祖父母が要る場合がある。この人達が現役状態で動けるなら良いが、人の手が必用に成る場合も有る。其れは、当然、子としての責務を果したいと思うが、子育てと重なり、質素な生活から、湯福な生活が普通と言う価値観、旦那一人で稼いだ、お金で足らない、結果、嫁も働く方向に向うが、基本が今以上に裕福な生活、働いても働いても、得る事は出来ないと私は考えている。何故、結婚し子を儲けないのか????そのレベルに成るまで待つ、何時まで待つのか????私はその資格が無い状態で結婚した。当然、資格がないから苦労も多かったが、良いことだと思って居る。嫁は、保育園で、子供が子供を育て居ると笑われていたという、その子供達も、四十を超える長男がいて、全てが社会人として、地域貢献に少しでも役に立っていると思う、後は、もう少し力を付け、己を育ててくれた親に対しての恩返しに成る様頑張って欲しい、私の父も母の尻に敷かれ大変だったと思う。母の死後、父は羽を伸し、考えられない振舞をしていたが、其れを求めたのも父、思い通りに成る此が父の格言、その様にしてあげられたことだけが親孝行だと思って居る。