葬儀が終わり・・・火葬場から今・・・帰ってきた。
しかし、今回は、何故か、逝った母の空気を、その間、感じ続けていた。
父が商売をしたい時の、社員のKさんに成る・・・・・結婚も、見合いをさせて、私の父母が仲人になって、結婚された・・・・・しかし、生まれる子供、子供が障害が有る・・・・三人も授かられたが・・全てが障害を持って、この世に、生を受けた。
親族も無く・・・私の父を兄の様に慕って有ったし・・・・母は、お節介をする、母のような立場だった・・・
Kさんお実母が亡くなられた時に、全て母が仕切って、事を進めていたし・・・・
又、子供達の行く末を、死ぬ時まで心配していた母・・・・
特に、次男・・・体が大きく、又、気性が少し荒い・・・・・私でも対応出来ない力が有る。
三人の兄弟でも、一番、手が掛かるし、又目を話すことが出来ない・・・次男さんが39歳の天寿を全うされた。
母の、空気を感じ続けたのも、母がこの場に来ていると・・・・・・
私も、Kさん夫婦にあう都度に、今後の事も確り、考えないと、これが口癖だったし、この言葉が、Kさんには耳が痛かったと思うが・・・・70歳代の、夫婦が・・・・障害児、三人を看続ける・・・正直、限界に私は近付いていると考えていたが・・・・一番、手の掛かる、次男を、母が連れて行ったと、私は考えている。
又、母の意向なのか・・・・・・棺を抱える・・・この作業が有る、男手が無い、葬儀・・・又、火葬場でも男手が無ければ、棺を抱える事も出来ない・・・・特に体重が100kg越えていた、次男だし、腹水当が溜まっているので、非常に重い・・・・
右腕が痛むが・・・・・絶対に持つと思えば持てるものだと、今回解った・・・・
之が使命なら・・・・悪い方向に成らないと言う信念が私にはある。
私は弱いし、駄目な人間なので、使命等から逃げたい、気持ちが先に心から出る。しかし、何故か、背中を押す、風を私は感じる。
この風の正体は未だに解らないが・・・・気持ち・心は嫌だが、結果的にしてしまう事で、悪い方向に成った事は、今まで無い・・・・
今回の風は、逝った母だったと思う・・・・・
感謝に成る・・・・父母が居るから私が居る・・・この事は、父母の思いに答える、義務と責任が私には有る・・・勿論、その上の、祖父母・先祖の思いに答える、これも含まれている。
私の分では、答え切れない義務が有るので、私は子供を沢山授かっている。
先人から与えれた、事に、答えを出し続ける・・・之を全て、答えてから、本来は自分の事に成ると思うが、私は欲が深く、煩悩が有るし・・・その弱さで、色々自分の事も楽しんでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿