五男が、アルバイトから帰って来た。
早速、コンビニに買い物と・・・修理したエイプで出掛けると言ったので・・・
最後の仕上げ拭き上げ作業を行い・・・五男に、ギアは出来るだけ、高い方と使えと、促したが・・・二速は発信後・・・・100m強ある、交差点まで、同じ二速のままで走って行った、その後、右折だが・・・ギアも変えず・・・音が聞こえなくなるまで、二速固定で、走っていた様に、私には聞こえた。
帰って来るのを待ち・・・少し、操作を教えようと考え、帰って来た五男に、何故、ギアを上げないと言ったら、5速で走っていて転倒したので、高いギアが怖いと言った。
私は???に成った。彼は速度に応じたギアと思っている様だ、間違いでは無い・・・しかし、20キロも出ていれば5速に入れる事も出来る。
之を知らないと言う事は、スピードを可なり出していたと言う事に成る。
彼の走りを私が再現した・・・二速固定で、走る、Uターンを試みると、ふら付く、理由は、アクセル操作に対して、機敏にバイクが挙動を変化させすぎる・・・勿論、クラッチを切ると言う手も有るが・・・速度が落ち過ぎていて逆に難しく、半クラッチ使う等々が必要に成る。
直ぐにギアを5速迄上げ、減速、Uターンを試みると、クラッチを切っている時間も必然に出来るし、スムーズな旋回が出来る・・・・
勿論、色んなファクターも有るが、今回は、ギアを上げる、理由はスピードに応じて意外に有るといい部分を、教えた。
早くギアを上げれば、低回転で走れる。当然、燃費も良く成るし、音も静かに成る。
之でも理解できない場合は、押しかけで、エンジン始動で、教えたいと考えている。
エンジンは、タイヤを回す方向だけでなく・・タイヤを止める部分も有ると言う事・・・トルクを増大させるギア・・・当然、止まるトルクも増大させている。
押しがけで、1速を使うか2速を使うか3速を使うか????等々、色々有る。
若し、乗車しないで、タイヤの面荷重が軽い場合・・・1速で押しがけタイヤがロック状態に成る可能性が高い・・・理由は、タイヤを止めようとするトルクがエンジンには有ると言う事・・・・強いトルクを軽減させる方法は2速等の高いギアに成る。
しかし、ピストンスピードが遅くなり、点火できない可能性も有るので、押すスピードが必要に成る。
タイヤと路面の関係性が、確りと繋がっていれば、低いギアでも良いが・・・ピニオンとラックの関係性で無い為に、どうしても滑ると言う現象が出る。
この滑りを、予想している操作なら良いが、五男は予想していない為に、少しの滑りでパニックに成り、転倒と成った様だ・・・・
勿論、彼は理解できていないと思う。
もう少し私が若いなら・・・フラットダートの広場で、練習をさせたいと思うが・・・
その力も今は無い。
砂浜や色んな路面を経験すれば、解ると思うが・・・今は、整備された舗装路面しかないのが、現実だし・・・荒れた道を探すこと自体が、大変と成る時代に成っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿