2017年12月30日土曜日

CC-01・・・凄い・・

昨晩・・ダーさんが・・・今挑戦し、組立を続けているシャーシCC-01を見せてもらった。

昔、このシャーシで、2駆の車を作ろうと私も、模索をしていた。

私の夢だし・・・このシャーシで、2駆・・・面白いと思う・・・

6年程前に・・・このシャーシでクローラー使用の状態で・・・モーターはマブチ540、一般的モーターに変更・・・
フロントのユニバを取り外して・・・2駆での走行テストを行った事が有る。

このシャーシを作った人なら解るとおもうが、切れ角・舵角表現が浅くて、ドリフトに向かないと当時は思って居たが・・
試すと、クラーラー状態でも、どうにか走れるレベルには有る。

今日は、その時の動画も掲載するが・・・

問題が、ギア比の兼ね合いで、回転落ちが速過ぎる、その為に、無駄だと解っていても、アクセルを緩める事が出来難いので、回し過ぎている点・・・

この部分は、このシャーシの欠点で、駆動力を高める方向の設定・・・・


この部分を昔、模索していた・・・・私の考えだとスパーギア部分を・・・48Pに変え・・・プロペラシャフトギアのをベルト駆動のプーリーに変更・・・・この際、4mm穴のプーリーを5mm穴に変更する必要が有る。

スパーギアも一般的48Pに変えるた為には、スパーホルダーが必要に成るが・・5mm穴を探す事に成る。その後、プロペラシャフトに駆動を伝える為に、プーリーをこの部分に取り付ける、勿論5mm穴の加工が必要に成る。

このプーリー部分で、減速比を整えれば、2駆ドリフトカーとしては良い、方向性を示すと考えています。

しかし、回転が逆に成るが、この部分は、ホーシングデフを、180度回転させれば、済む・・・


しかし、ダーさん凄い・・・フロントはストラット方式・・・86ボディに拘りを持つ、彼らしいと思う・・・

車のキャラクターに大きく関係する、重量バランス・・・・又、タイヤの能力に影響する、全体の重量・・・

車のトラクション能力に大きく関係する・・・タイヤの能力に合わせたトルク特性、勿論、アクセルを緩める方向も確り考えれば、このシャーシでも面白いと思う・・・

彼も型走りに、影響を殆ど受けていない・・・この走法を身に付けると、シャーシに対しての依存度が強くなる。

車に応じた操作、之を基本的と考えている彼なら、出来ると思う・・・・

この部分が私は羨ましい・・・・私は強い、RC独特の操作の癖が有り、其れを治す、この部分に長い年月を使っている。


今回、掲載する、動画のCC-01当然、舵角表現も少ないので、セルフステア等々の必要性も少なく、ジャイロの搭載はしていない・・・

又、STサーボーもトルク型の低速・・・・しかし、速度域が遅いので、そのスピードでも速過ぎる・・・

先に書いている様に、回転落ちが速い、之を解るように無駄カキ後の回転落ちも解るはず。

このギア比でもタイヤの回転速度は20km/hは表現できている。実車の200km/hでアクセルを緩めて、1秒以内に停止、有りえないと私は考えています。

この部分も参考に成ると思います。

完成を期待してます。




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