2018年6月26日火曜日

RCネタ・・・・

最近、サーボーのプログラム・・・・特性を変える事が出来るものが、販売が続いている。

サーボーの特性・・・トルクとスピードが基本に成る・・・・

当然、カタログスペックもこの部分を、表記している。

当然、この数値、トルクなら大きい、スピードなら速い、之が高性能と考えている人が多いと思う・・・

又、制御がアナログかデジタルか・・・この二つも有る・・・当然デジタルが良いと考える人が多い・・

後は、モーター・・・コアレスやブラシレス等々、三種類の分類が一般的・・・当然、金額が高いブラシレスが良いと思う人が多い・・・

後はメカ部分で、金属ギアか???・・・・当然金属ギアが強度的に強い・・・その為に良いと考える人が多い・・・・


サーボーの特性を、全て良いと思われる方向性の物を選ぶと、当然高額の商品に成って行く・・・

私はブログに、大は小を兼ねる・・・しかし、そうで無い場合が有ると、書き続けてきている。

昔は、RCドリフト、ブラシレスモーターが一般化した時は、シングルT意外、ドリフトで無いとまで言われる雰囲気が有ったが・・・・

今では、二桁のT数モーター・・・13.5T等も、当り前の様に見る様になったし、それより大きなT数のモーターも見る事が有る様になった。

代は小を兼ねるとは、行かない部分が有る事が少しだが、私の周りでも解って来られたと考えている。

以前、昔私は、クローラー用のサーボーを使っていたとブログに掲載していたが・・・

仮に、センターから、左右に60度サーボーホーンが稼動するサーボーで0.1秒と言う性能は当たり目に成っている。

当然、サーボーホーンの稼動範囲で、シャーシの舵角表現をしている・・・色んな舵角表現が有ると思うが・・・実車をイメージして・・・フル舵角にセンターから回す、動かす場合、どの程度の時間が必要か???・・・・・・私のイメージではサーボーのスピード0.1秒でフル舵角は無理だと考えている。

この部分が有る為に、出来るだけ遅いサーボーを探し、結果的にクローラーのサーボーに成った事に成る。

現実の一般的サーボーを使って、左右のフル舵角表現、高速で左右に降れば、凄いスピードで左右に動かす事が出来るし、見方では、残像に見える場合も有る位に高速で舵角表現が出来る。
勿論、実車志向を風潮している人が、この様な部分を見せる事は無いと思うが・・・
RCメカのサーボーの能力の凄さを見せる事と、実車志向とは意味が違う・・・

昔から、ステアを切るスピードが速いとアンダーを出す、この部分を書き続けてきている。
特に、ツーリングに比べ、プアーなタイヤで、舵角表現のスピードが速過ぎれば当然、アンダーが出る、出るから無意識に大きな舵角表現方向に向う・・・最後は引掛かりでフロントが止まる方向での方向転換に成る為に、リアがスッポ抜けた感覚に成る。
この部分が有るから、リアの安定、特に接地面加重のUP方向に進みだす事に成る。

この部分は、ミドルクラスのプロポ位から、サーボースピードを落とす、機能がプロポに有るが・・・ローエンドプロポだと、この部分が無い・・・その為に、遅いサーボーを私は、探す方向を最初に模索した。

今、私の周りの環境で、殆どの人が、ハイエンドクラスのプロポか、ミドルクラスのプロポに成っている。当然、パワー源、HTの設定を色々触られていると思う・・・・

以前も書いているが、基本、性能を落す方向の設定項目が多い・・・現状のパワー源を結果的に落す方向で使っておられると思う・・・若し、ローエンドで周りに影響され、シングルTのモーターで走っていた人が、ハイエンドプロポに交換、又、この部分の設定を、自分好みにしたら、凄く扱いやしいモーターと感じたと思う・・・
之が、進み・・今は、シャーシ本体に搭載するモーターのT数が変わっていると私は考えている。

之と同じで、サーボーもプロポで押さえる、方向から、サーボー本体を考える時代に成って来たと私は考えています。

何故なら、操作、サーボーを動かす命令は、基本、プロポからの制御に成る、結果、プロポで制限を与えていれば、プロポ操作での、制御は出来ている。

しかし、最近はジャイロの搭載が、2駆の場合、常識化している。
之が意味する事は、ジャイロは、サーボーの能力を考えて、処理を指定無いと言う事・・・

仮に、5度サーボーホーンを動かす・・・之をプロポで操作すれば、スピード等を弄っていれば、遅いスピードでこの角度を演出するが、ジャイロだと、サーボーの元々のスピードで5度を演出してしまう。

当然、スピードが速ければ、アンダーが出る、フロントが動かないと言う事、それを感じ取ったジャイロは次に又、5度、継ぎ足す・・・結果10度に成る・・・之が行き過ぎると、フロントか引掛かり、フロントが止まる方向でリアがスッポ抜けとなる。

当然、一気に30度等の舵角表現は、実車では有り得ない、この一気のスピードが違い過ぎる・・・
舵角の浅角を考えた場合、基本、フロントのアンダーを無くす方向に成るし、当然、舵角表現のスピードも適正さが求められだす。

その為に、サーボー本体のスピードやレスポンス等を、プログラム出来る事は、私は良い事だと考えている。

私の周りでは、ステアスピードを一ケタ台に、落す人も増えている。
勿論、今の時代、2駆に成るが、当然、ジャイロも搭載している・・・このジャイロの介入の部分での舵角表現スピードに対しては、現状では、サーボー単体の個性に左右されている。

この部分を、自分好みに出来る、これは凄いと私は考えているし、

この部分まで、進んだかと、今は、感心している。

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