今日、二人の不幸の知らせが有った。
一人は、母の友・・・私の先輩の母になる・・・・今晩、通夜・・・・
あと一人は・・・私の父母が仲人をした・・・・夫妻の次男・・・障害が有ったが、39歳の寿命をまっとうされた。
火葬場の、問題で・・・・今日が仮通夜、明日が本通夜と成っている。
今、我家には父母が居ない・・・その名代が私だし・・・・・父母の作った縁も、大事にしなければ、名代とは言えない・・・・
午後から、二つの家族に会いに、葬祭場へ・・・タマタマ同じ葬祭場・・・・
母は、先に、彼の世に逝ってしまっている・・・・・母の元に、縁有る人が、ドンドン行っている・・・之も人の営みとして、当然の事だが・・・・・・簡単に済ませ切れない・・・私が存在している。
私たち夫婦が、面倒を見ていた、母の友の老婆も・・・・不思議に、母の命日に旅立たれた・・・・
最近、彼の世が楽しそうに見える・・・・恩を頂いた、先輩方が、ドンドン、逝かれている。
恩と頂く、又、架けて頂く・・・大きく言えば、愛情を頂いた、人達が、先に逝っておられる。
彼の世も楽しいと思える、年齢に成って来たのかも知れない・・・・
生きている間に、色んな世代の人と縁し・・・勿論、可愛がって頂いた、人は殆どが先輩になる。
又、色んな事を教えて頂いたのも、先輩だし、先人になる。
若し、彼の世と言う世界が有るなら、その先輩達が、歳の順序で、当然先に逝かれている・・・・
今は、父母の世代の人達が多いが、今後は、10年先輩等々が、この年齢に鳴り出す。
ドンドン、彼の世の居心地が、私には良い方向に向かっている感じがする。
この様な、縦の繋がり・・・・之を教えてくれたのも、母だった・・・
男は、出来るだけ、年上と付き合え・・・其れが自分の為に成ると、母は言っていた。
之が結果的に、生きる意味を学ぶ事に成った。
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