メーカーも設計段階で、パワー源もスピード・タイヤ等を材料に適正と考えられる物を考えて設計している。
仮に、ヨコモの車を題材しにし考えると、DIBのシャーシに、ユーザーはメーカーの考えと違う、パワー源を選んだりする。DIBはメーカーでケツカキのセットを売っている・・・二倍等有る・・・タイヤもヨコモのゼロワンR2を選ぶ、パワー源もヨコモのアンプ・ブース付と7.5Tのモーター等の組み合わせは、ドリフトの世界では不思議でない・・・・
この組み合わせでRC初心者が組み合わせて、電源ON・・・・どんな感じかな~と一気にアクセル全開に握る等・・・・ドリフトの世界、当然の様に有る・・・・
結果、詳しい人は解ると思う、非常に重いタイヤ・・回転の慣性が残る・・・ブースト付きのアンプは初期状態でブースト・ターボー機能がON状態・・・・危険を避ける為にドラックブレーキ等は最小になっているが、その部分だけ触って強くしている。駆動系が壊れる可能性を多く孕んでいる事は解ると思う・・・・・この様な、事が多々有れば・・・全てヨコモの商品でシャーシを作っている為にメーカーにクレームが上がる事に成る。
シャーシの設計で、考えていたパワー以上の物を使う・・・その為に、メーカーはその後にベルトテンションナー等を発売する事に成る。
メーカーの予測が困難な状況に成っている。事故等も減速してブツケルと考えるが、操作できないで、すっ飛んで考えられない方向からぶつかる、強度的に普通は強くする事を考えられない部分が壊れる。後ろからぶつかる等が多々有る・・・・ダンパーステー部分に後ろからの衝撃でデフケースが割れる・・・走行部分での速度域だと壊れる事が無いと思う部分も壊れる。
怖いのが、この考えがドリフトの常識に成っている部分・・・・常識的な物を使って壊れたと考える人が多く、自分の操作や考え方の間違いに気付かない事・・・・・
この問題を、メーカーで無く、本来はその様な状況がRCドリフトの世界に常識的に、存在するこの部分を真剣に考える・・・責任は環境側に有ると考える人が少ないし、少しでも変化させたいと考える人も少ない・・・・
現実にホームコースにケツカキにしたいが仕方が解らないと、来られる人多々有った、一所懸命説明して、6.5Tのモーターの為、ハイポジを落として、コースで其れなりに走られる様になった人が、有る日突然、来られて、自分のホームでハイポジを上げて走ったら壊れた、直してくれと来られた人も多いし、中には、お金がかかり過ぎるので辞めると言われる方も居られた・・・
説明して、壊れる事も理解されていたと思うが、環境に流されている・・・・・
ハイグリップタイヤ・高ミュー路面・ハイスピードで競う、ツーリングカーの世界・・・ドリフト以上に高負荷をシャーシにかけている・・・・と考えられるが、アンプを焼いたり・モーターを焼いたりの話は、ドリフトの世界より少ない・・・・・・
この事もドリフトの世界の人は理解していない・・・・・・
又、ドリフトの世界は詳しい人が多いと思うが、デフロックの意味が解っている人が少ない、基本滑らせないと車が曲がらない・・・その為に軽いアクセルの入れでは曲がらない、そく位パワーが必要だがシャーシに多大な負荷をかけている事も気付いていないし、ケツカキ等は四駆・・・前後の回転差での現象も気付く事も少ない・・・・ブレーキを強く踏んでアクセルを踏み続けている感じに成るのだが、この事も解る人は少ない・・・・
私は各自に、自分自身の操作や物に整合性が有るかを一回、考えた方が良いと思います。
そして、走行部分に関係ないと思う部分は、省くか、それに対しては単に見栄・迫力等の理由を確りもった方が良いと思います。
初心者の立場で考えると、解ると思います。何が走行に役に立ち、何が迫力に役に立つかの基本的部分の違いを解らないと、その後の成長が変るし、考えも変る・・・・・
ベルトが切れたり、モーター・アンプが壊れる・ユニバが直ぐに壊れる等・・・基本メーカーに原因は無い・・・・使用条件がメーカーが考えている状態と、現実がかけ離れている為・・・・・
又、見栄の部分でのパーツが多い為に、その物に対しての管理が不十分・・・・パワーが大事なツーリングの世界、バッテリー等の管理に神経を使っているし、内部抵抗が少しでも大きくなると、廃棄する世界・・・・・ドリフトで其処までパワーと口で言っているが、バッテリー管理をしている人を見た事が無い、結果・過充電/過放電で爆発・・・・・・内部抵抗????と言う人も多い
本当にパワーが必要なら、モーターの整備も頻繁にするし、バッテリーの管理も確りする・・・・
勿論シャーシの整備、駆動系のロス等も確り考えて、ベルトの張りもパンパンにしない・・・
しかし、この部分を疎かにしてパワーと口で言っている・・・・不思議で有る。
本来は音が欲しい為に回転が欲しいと言えば解る事だが、この表現を格好良いと考える人が少ないためか・・・・・
結果、車の基本といわれる部分がドンドン壊れて行く・・・セットも独特に成る・・・走らせ方も独特になり、初心者が、直ぐに走れない状況に成る。
又リアルと2駆を走らせたいが、独特の操作が抜けず、2駆は駄目と成り、其れでも走らせようと考えると、重戦車の様な凄いシャーシに成る。
何の世界でも適正な部分が有る・・・・その適正を越える事が迫力となれば、適正を越えた車が迫力となる。
現実に、実車も適正を越えて凄いマシーンに成るが、凄いマシーンを操作出来る人は、大衆車も操作出来る・・・
この適正から越える、部分の差がRCドリフトの場合、大き過ぎる、その為に癖の無い2駆の操作が出来ない・・・・・この様に私は考えています。
その見栄や迫力をRCドリフトの世界で求めている為に、独特なセット・独特な走らせ方をしていると言えばそれで、理解できる・・・しかし、その様な操作や考え方をしている人に実車や・リアル等の発言が多い・・・この事が混乱を招くし、自分が普段言っている発言と整合性を保つ為に、その他の考えを否定するし、排除する形に成る。又其れだけの立場を持っている人に多い・・・
この流れが、本来リアルと言われる2駆に、取組み難くなる。2駆が不利に成る環境を好む形に成る。
勿論、人間・見栄も大事だが、本当の男気が有れば、正々堂々と見栄でパーツを買った等、言った方が私は男気が有るし、勇気が有ると考えるが・・・・
人が認める・認めないの部分だけを気にすると、本来の自分の個性が出せない、自己主張は大事だし、その為には確りした理念が無いと駄目、しかしその部分も格好よく表現する、人間としての本能も少し、理解しているつもりだが・・・・・・・
しかし 格好悪い事を、真剣に取組んでいる人も私は凄いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿