こどもの日・・・・雨に成った。
爺として・・・孫たちにと思うが・・・お金を持たされていない私には何も与えることが出来ない。
私の、子供たちは祖父母が大好き・・・・一緒に旅行に行ったり・・・海水浴に行ったりと・・・殆どの部分・・・祖父母が行ってくれた。
私の仕事は、子供が問題を起こした時の対応が、私の持ち分と成っている。
親孝行と、子守の一石二鳥を考えて・・・祖父母にお願いしていたと言うより、旅行に行くから、子守の為に、遊園地に行くからと、請求を受けていた。
思い出を作るにも、お金が必要に成る・・・そのお金が私には無い・・・結果、孫達との思い出も乏しいと言う事に成る。
之も現代だと思う。
貧乏人の為に、全てが出来る訳でない・・・・それなら、誰に思い出を創ってもらうかも、選ぶことに成る。
私は当然、先が短い、年長者と思う・・・良い思い出を多々創ってもらいたい・・・
この様な考えも、母の教えに成る・・・現役の者は、背負い続ける之が本文と言っていた。
当然、力が無い私の場合、母が言う、普通の事も、必死に取り組むことに成る。
私の、悔いは、両親を海外の地に、行かせることが出来なかった事・・・
特に伯父が、戦った南方・・・・南十字星が見える地からと、伯父の手紙が残っている。
私は幸運にも行けたが・・・その際、両親も誘ったが、母の体調がそれを許さなかった・・・
後悔の思いでも多い・・・・
昔は、仕事に頑張れば、キャンペーン等々で、営業成績で旅行等の招待が有った・・・頑張れば、二人分・三人分等々・・・頂けた時代・・・・
良い時代を過ごせたと考えている。
要は、タダで、両親に旅行のプレゼントが出来たと言う事に成る。
貧乏人でも、頑張れば、手を差し伸べて頂ける環境が有った。
今、両親に、北海道旅行をプレゼントした、歳を私が過ぎた、勿論私の歳に成る。
親から頂いた恩に対して、返しても返しても、返し尽くせないのが恩に成る。
親が居たから、色んな経験も出来・・・その経験全てが、私の糧に成っている。
感謝を形にする、難しさにもなる。
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