昨晩・・・・・9時、佐賀の遊道楽さんへ・・・・・お客さんが誰も走っていない・・・・貸しきり状態・・・
この様な環境の場合は、SAKURA 2駆の練習・・・・
Pタイル上では、良い感じに走っているし、操作する楽しさが2駆の場合辞められない・・・グリップのスラローム・少しリアを出しながらのスラローム・・・・同じスラロームだが、内容は千差万別に楽しめる・・・・
その後、タミヤのTLで参戦の、等速四駆が、来店・・・走行開始された・・・SAKURAのコースでのスピードの乗り等々を、検証する為に・・・暫く、速い速度で走っている、等速四駆を追いかけていた・・・・勿論、グリップ走行に成るが・・・・
このグリップ走行中の、ステア操作での舵角の出方、等々が適正か、等々を考えて・・・・今後に繋げたいと考えている・・・・重いと感じるカーペット路面でのドリフト、一番の難点と考えている・・その為にも先ずは確りしたグリップ走行が出来るか・・・この流れから進めないと、変な方向性の車を作ってしまうことに繋がる・・・・
その後、お客さんも増えだし、等速軍団・・・2駆の人・・・ケツカキの人、等々の来店が続いて・・・私も、ケツカキのテックコンバで、参戦・・・・
2駆と等速四駆の絡みも観ていると面白いし、良い感じで絡んでいる・・・オラオラというオーラーが出ていないし、合わせたいというオーラーが双方から出ているこの感じが私は好き・・・
この気持が有れば、シャーシの個性や操作レベルの差等々・・・違いを、吸収して、絡み続けることが可能になる・・・
RCドリフトのスピード域の遅さが、之を可能にしている・・・・後は、微細な操作の方向性を、各自の理想に近づける事も、解ってくる・・・・確り路面を掴んで・トラクションを保った車は破綻し難い・・・・結果、走り続ける事が可能になるし、大きく破綻してコースを塞ぐ等々の現象が減る・・・・
之の考えが無いと、大きい部分スピードに目が行く・・・結果車が破綻状態、止まらない・・・・破綻して飛ぶ・・・この現象を、止める意識のセットに成る・・・結局、シャーシの棘の部分を増やす方向に成る・・・・又、コース全体でなく、目立つ部分に絞ったセットに成りがち・・・
結局は、ボディーの動きが、全体を支配する、走法になるし、セットに成る・・・
先に書いた様に、本来、些細な車の挙動・車の現象を、積み上げて行く競技だと私は考えている・・・些細な部分に意識が行く、方向の走り方が、結局は勉強に繋がる・・・
之に気付けば・・・・・等速四駆のタミヤの古いTLシャーシでも確りとカウンターが出るし、ステアも大きくバタバタした動きが減りだす・・・・確り、車からヨーが発生している為に、2駆にも絡めるし、ケツカキにも絡める・・・・又、等速の強みも真直ぐの加速・・・・之を生かす事も可能になる・・・
2駆も同じ事、前後の喧嘩走法の方向から、ヨーを意識しだす・・・結果、カウンターの出が浅くなるしドリフトアングルも浅く見えるが、ヨーが出ている為に、走行ラインがRを描き出す・・・結果、ラインを空ける走行に成るし、後追いが寄せ易い方向に成る・・・
極端に書けば、2駆でカウンター0度・・ドリフトアングルも非常に浅いが、ラインがRを描き、横へと進めば、後追いは横に付ける事が可能に成る・・・
特に目視で、タイヤの動き等々が見えるコースの場合・・・・之が気に成る・・・勿論、氷の上を滑っている感じで走る車も有る・・・・之を好み、格好良いと思う人も居られると思うが、各自好み・拘りが有る・・・・しかし、何回も書いているが、基本は無事故・・・・若し迷惑をかけたなら「ゴメンなさい」この流れが無ければ、無法地帯のコースになる・・・
むかし、この事を話して、有る人から言われた事が有るが、現状での大会では、この様な走りは評価が無い、大会での評価が、全てだし、それに合わせた車作り・走り方が正しいと言われた事が有るが・・・・こんな趣旨の大会自体が私は矛盾を感じるし、若し矛盾に気付いていれば、一般のコース用・・・大会用と車を、何台か所有すれば済む事だと考えているが、之も考えない人が多い事に驚く・・・
結局、大会等々の走りが正しいと言う、信仰のようなものに見える・・・コース上には、私の様に無知な人も走っているし、技量のレベル差は大きくある、又シャーシの性能差も有る・・・・
結局、誰が配慮するかに成る・・・下手で無知が配慮できるか????出来ないと思う、出来る立場は・・優秀なシャーシで、技量レベルの高い、エキスパートと言われる人達だと私は考えている・・・・・
之が無ければ、私が昔コース上で吐いていた様に「上手いと自称しているなら、確り止めろ」「ぶつけるな」と吐く事になる・・・・又、「止めきれない理由を色々言うな、先ずは誤れ・・・笑うな」・・・・この方向に成る・・・
しかし、私も老いた為か、この言葉が出なくなった・・・・・・・コース上に走らせて貰えるスペースを探して、その部分を使って走る感じに今は成ってきている・・・
しかし、昨晩は、団体のベタベタ追走の周回を、続けられた之に感謝している、2駆・等速・ケツカキ・・・色んなジャンルの車が繋がって走っている、之が私は好きです・・・
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