2017年10月24日火曜日

妄想・・アイデア・・・

妄想模索を続けているが・・・
そろそろ、テック・コンバのリアモーターの限界に近付いている・・・

リアが重い・・・この症状が、ストレート入口で腰砕け感を出しているし、リア側のダンパーOILを固める事も出来るが・・・現状で500番前後だったと思うし・・・
難しい、状態に成っている。

モーターシャフトの長さも限界が有る
為に、モータースペーサーの厚みも今が限界で、最大限にモーターを前方に移動している。

又モーターもショート缶を使っている為に、一般的モーターに比べると可也、軽い・・・この状態でも、リアが重いと感じるし、現実的に、フロントのオーバーハング部に、15gのオモリでバランスさせているが、フロントのオモリも、無い方が挙動に良い方向に成ると私は考えている。

私の考えで、テック・コンバの設計思想を大事に、調整で何処まで、好みに出来るか・・・この方向で進めてきたが・・・・・限界が見え出して来た・・・・

今妄想している事が、モーターの前方を伸ばす・・・・出来るだけ軽く・・・・シャフトを延長して、重量物のモーター本体を跡4cm程、前方に移動・・・・之を考えている。


又このスペースが有ると言う事は、モーターシャフトにスリッパークラッチを付ければ・・・微低速回転も・・・・と・・・妄想している。

私は実車の方は詳しくないが、バイクで考えれば、モンキーの様な低パワーで、ローギアの1速だと、スロー回転から、少し地面を蹴ってやれば、クラッチを一気に繋いでも走り出せる・・・・

しかし、リッターバイクなら、地面を蹴り出してクラッチを一気に繋ぐ、怖くて出来ない・・・

スロー回転での1速ギアのタイヤの回転速度が、モンキーとリッターバイクでは大きく違う・・・・

仮に、1速で100km/h出るなら、最高回転数を10000rpmと固定して考えれば、スロー回転約1000rpm・・・スロー回転でのタイヤの回転速度は10km/hと成る・・・・この速度以下の演出はクラッチ操作に頼る事に成る。勿論、図太いトルクが有っても、クラッチでトルクを消せる部分も有る・・・

モンキーはスローの一速のタイヤ回転速度は2km/h前後、地面を蹴り出してクラッチを一気に繋いでも、怖くない理由がこの部分が影響していると思うし、トルクが小さく、一気に滑るという事も無い・・・


RC電動カーを考えると、モーターは何度も書いているが、0回転ポイントは有るが、その後有る回転から回り出す・・・この部分はプロポのトリムを1ポイントづつUPさせて行けばわかると思うが、有るポイントから一気に回りだす。

この回転は、アンプでも変るが、一番、変るのが、T数での違い・・・・回り出すポイントが仮に1000rpmとすれば、ギア比10対1でタイヤの回転は100rpmから始まる、勿論、ギア比の関係で凄いトルクが一気に加わる事に成る・・・・この時の回転スピードは1.22km/h位だと思う・・・

之を実車に当てはめると、一気に12.2km/h回転から始まり、凄いトルクでタイヤを滑らせる方向に成ると私は考えている。

結局は、半クラッチが無く、一気にクラッチを繋ぐ操作に成る・・・それでストールする方向にモーターが成れば良いが、トルクが大き過ぎれば逆に回り上がる方向に成る。

私の実車の経験では、一速で仮に50km/h出るとしてもスロー回転の回転速度は5km/h前後に成るし、少し油断すると、ストールするトルク感になる・・・・
この部分を実車感に合わせる・・・之も大事だと考えている。

勿論、実車の経験が市販車しか無い為に、この様な感覚、RCドリフターが言われているドリフトマシーンは経験が無いので知らない・・・・
仮に、1速で122km/hの最高速で8000rpm・・・スロー回転800rpmで12.2km/hに一気に成るという事だし、この操作で、一気にタイヤは滑り出すトルクを持っていると言う事になる。

RCドリフトカーを基本に実車をイメージするとこの様に成る・・・・スローで回っている状態で、1速、クラッチを一気に繋いだら、12.2km/hの速度の回転を演出する、勿論、ストール方向にエンジンは成らない位のトルクを持っている・・・・この様な実車に乗車して運転する自信は私には無い・・・・
滑らせないで発進する事が困難・・・勿論、実車なら半クラッチ操作が出来るが、RC電動カーにはその様な部分は基本無い・・・結果、発進した瞬間からタイヤが滑り出す事に成る・・・・

この様な車で、路面を捉えて走る、トラクションを確保、之自体が不可能に近くなる・・・・

勿論、私は実車のドリフトカー等を知らない、その為に、RCドリフトカーから実車をイメージするとこの様に成る。

例として上げたのは、序の口・・・・・実際はT数、次第ではまだ高い回転から回り出すモーターも有る。

この様なモーターを使う人に多いのが、実車のドリフトカーと言われてる・・・その為に、私のイメージは先に書いた、実車の姿になる・・・・・

各自、経験も違う・・・私は自分が経験した、車からイメージしている・・・・その為に、現状のパワー源でも大き過ぎると思うし、アンプの能力も強過ぎると考えている。
一番の問題は、トルク・・・・このトルクを減らす方向はHiギアの成るが、問題が、ブレーキ能力も落ちる事、実車もそうだが、100km/までの加速時間より、ブレーキで0km/hに落す時間が短いし、現実にはタイヤをロックさせる能力が有る・・・この事をトルクとして考えると、加速中のトルクより、ブレーキ中のトルクが大きく必要と言う事に成る・・・・
ブレーキ能力に合わせたギア比に如何しても成る、その為に、加速中・アクセルを入れる方向ではトルクが大き過ぎる方向に成る。

この部分をワンウェーイ搭載のスリッパークラッチを若し、作る事が出来れば、ブレーキ側はモーター直結・・・加速・アクセルON側はスリッパークラッチが介入・・・・この様な事も出来るかも知れない。

一度、スパーギア二枚でブレーキ時に大きいスパーギアにトルクが加わる等々模索した事が有るが・・・狭い場所と言う事で、断念した記憶が有る・・・・

この様な、事もスペース的余裕が有れば、簡単な方法で、出来る可能性も有る・・・この部分を模索する之も、楽しみの一つである。

先ずはリアの重さを、減らしたい・・・この部分で妄想を続けようと考えています。

しかし、この部分は、余りにも特殊すぎる・・・テック・コンバの個性が消える方向なので、悩む部分に成る。





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