2014年1月20日月曜日

RC独特な・・・操作の癖・・・・

先のブログで、実車の操作感に近づけ様と・・・今努力しているが・・・此処で何故・・・RCの操作感が違うのか・・・・よく考えたい・・・・
結論はFT86の開発責任者が言っていた部分に通じると私は考えています。車を操作する面白さ醍醐味の欠如を・・メーカーが促進した・・・・ハイグリップタイヤ・ハイパワーなエンジン・トラクション能力に長ける四駆・・・・ユーザー側が求めていた部分の提供を続けて、結局・・・・車離れが促進して行く・・・・結局・勝つ車・凄い車を突き詰めて行き、之が正しいと考えた結果、面白みが薄れてユーザーが減る・・・・
車を素材と考え、ユーザーの好みにユーザーに任せる・・・競争を楽しむ人ばかりでない・・・

しかし、RCの世界は、未だに勝つ車をメーカーが供給している。そのツーリングマシーンの設計思想での足回り等を利用して、ドリフトカーが発売に成っている。
勿論・・・・パワー源・メカ系はユーザーの好みで選べるが・・・高性能・ハイパワーと言われる物には興味をそそる・・・・・
今の現状は、この様な流れだと考えます。

その様な、感覚でドリフトカーを作り、初心者が操作している、走りを観察すると・・・・自分のイメージでアクセルをブ~~と入れるが、前後のタイヤが一瞬に破綻して、前に進まない・・四駆の為にクルリと巻く事は少ないが、前に行かない為、アクセルを抜く・・・その瞬間に車が前に進む・・・・知らす知らずにアクセルの抜き側で車が走るこの特性が身に付いて行く・・・

この時点で、実車の操作と違う部分で車を走らせる事が、体に癖として付く・・・実車に当てはめると、多大に回してクラッチミート・・・前後が破綻状態で滑って前に進まない・・・その状態でクラッチを切った場合の動きで車を操作る・・・危険な操作がRCの操作と勘違いしてしまう。

私も、以前はこの操作の感覚がRCドリフトの走り方だと考えていたし、ツーリングの人達のアドバイス等受け入れず、ドリフトはドリフトの走り方・考え方が有ると信じていた時代がある。

この考えで、進むと、回転下がりでの走りに成る。その部分を多く利用しようとすると、その前の回転の上がりが瞬間的に高回転に成り、高速でリアタイヤを回した方がその後の回転落ちでの車の走る距離も伸びる・・・之を基本に、車のセット等を考えることになる。
車のバランス・セットが非常に大事になり、前後の少しのバランスの変化で車の動きが全然違うと成る・・・・何故か、操作を放棄して、車の特性で走っている為・・・・
この部分を、追及した時代も有る・・・・しかし、同じコースでも天候や湿度等で、車が走らない・・・この様な車で他のコースに行けばどう成るかは創造できると思います。
しかし、利点が有る・・・RCドリフトの審査では、この様な大袈裟な操作等が評価が高い・・・アピールが有る、走りとなる・・・・・・

しかし、実車感の強い操作を望んでいる人がRCドリフトの世界に多い事に驚き、私は考えを変えた・・・・ブ~~とアクセルを入れた場合グリップ操作が楽に出来る・・・滑らせる為には少し無理をしないと出来難い・・・・・アクセルの入れ側で走らせる操作・・・・この部分を目標にしました。

その結果が、今の走り・・・・2駆にも素直に対応できた。

今の私は、積極的にアクセルの入れ側で車を走らせたい・・・その為には入れた時に確り路面を捉えた状態が良いと思っています。その時点で抜けてしまえば結局抜くことになる。基本ブ~~~~とアクセルを入れる事で走行できる状態に・・・少しでも近づけようと考え練習しています。

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