逝った母に、多くの報告が有る。
今日は、長男と嫁が計画して・・・母の眠る墓に向かう事になった。
何時もは、高速道路を使うが・・・・今回は長男の車・・・高速は、車に不安が有ると言う事で、下の道を、ドライブ感覚で、行く事になった。
高速を使うのと、大きく時間差は無かった為に、今後は一般道路を使って行った方が良いと言う事になった。
何時もの様に、そうじグッズを持参して・・・墓の掃除から始まる・・・
五男も長男も当然、私達も、母に多くの報告が有り、出来た・・・感謝に成る。
又、何時もの事だが・・・周りの墓石も、掃除、拭き・拭き・・作業をして・・・時間に許す範囲・・・掃除・・・・五基を奇麗に出来た。
周りの家族が、「意味が有るのか???」と尋ねるので・・・
縁あって、母の眠る場所の周りに居られる・・・・その墓が汚れている、それより奇麗な方が、私は良いと思うし・・
仮に、彼の世に居る、母が、周りに墓に入っている人から・・・奇麗にして頂き「ありがとう」と言われる可能性もある。
勿論、現代の法律では、他人様の管理物・・勝手に手を出す事は・・・相手様から指摘されれば・・・言い訳は出来ない・・・
自分が勝手にしたことで、迷惑を掛ける場合も有る・・・しかし、汚いより、奇麗な方が良いと、私自身が思えば・・・当然、行動に成る。
この部分は、納骨堂の責任者をしていた時に、市の無料法律相談所で、弁護士に尋ねたことが有る。
納骨堂も、区画が有り、他人様の区画を勝手に、触る事は出来ない。
法律は人情や人の心等・・・無視する方向が有る。
しかし、納骨堂全体を、管理・維持をしたい、またそれが、先祖達の思いだし、規約にもある。「後世の者が管理・維持をしていく」と漠然とある。誰がと言う固定名詞でない。
今後は、納骨堂も、世話をする人が、一区画毎と成れば、その区画だけはボロボロと言う方向に向かう・・・
差が出て来ると言う事に成る。
本来、差別等々は差が発生するから出て来る問題・・・しかし、法律ではこの差を埋める事の方向より、広げる方向の判断が多い・・・
仮に、隣の区画や墓が荒れている・・・汚れている・・・手を出せないので、その管理やに連絡したいと考えた場合・・・・個人情報法の壁が出て来る。
小さな善意を遂行する・・・しかし、現代は許可が必要と成れば、その許可を取る、努力・費用を考えれば、小さな善意では無理になる。
この方向に進む・・結局、小さな善意も、基本となる経済力等々に力が必要と言う事にも成る。
勿論、現代の日本国、一流や力のある人が、多々いる様に思える世界なので、安心と思うが・・・私のような三流で、力が無い人間は・・・思いは有っても、行動が出来ない方向に向かっていると言う事・・・
考えようでは、力が無い人間は、無理をしないで良い世界と言う事にも成るし、力が有る立場が全て、痒い処に手を出してくれる世界に向かっている事に成る。
はたして、現実は????
私の見える範囲の、狭い田舎の世界では・・・違う方向に向かっている感じがする。
帰りに、嫁の里に寄り・・・・お土産を、里と、里の近所に住む・・・叔父宅の分を渡して、自宅に付いた・・・疲れたが、運転してくれた長男は私以上に付かれていると思う・・・感謝に成る。
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