2017年11月3日金曜日

スプロケット29T

モンキーを持ち上げ・・・リア周りを、調整・交換・・・・

こんな時に役立つのが、ホームセンターで購入した、タイヤ付の椅子・・・低い姿勢で座る為の椅子だが・・・モンキー位の、重さのバイクなら対応できる・・・

バイクは基本、メインスタンドが付いているが、このバイクには付いていない・・・

結果、メンテ作業も、本腰を入れる必要が有る・・・
サイドスタンドのみのバイクは、スポーツクラス等々で、メンテに余念がない人向けになると私は考えている。

メインスタンドが有れば、メンテが楽だし・・・私の様に無頓着な人間でも、触ろうかと思う事も出来る。

今回、純正の31Tスプロケットから29Tに交換・・・・その際、チェーンも清掃していたが、徹底して清掃・・・・

基本の転がり感を、知る為に・・・・この状態で、タイヤを手で回して、どの程度、転がり続けるかを確認・・・・・

動画で観る、Moto GP等の、バイクとは大きく転がり感が違う・・・・直ぐにモンキーは止まってしまう。

チェーンも規格が大きい物を使っていて、駆動損失が非常に少ない・・・何時も凄さを感じるのは、この様な部分・・・

勿論、スピードやパワー等々を求めていないが、転がりが増す事は良いと思う・・・・

無知な私は、昔、大きなバイクにも乗っていたが、パワーに拘っていた頃は、こんな部分に気にする事もなかったし・・・・ギアが飛んだ・・・・パワーが凄いと勝手に思っていたが・・・バイク屋のオヤジの立場なら、パワー等々言うレベルで無い・・・単純にバイクに無理をさせ、メンテ不足で壊していると思われていたと思う、この様な行動が、バカに見ていたと思う。


本来凄いバイクは、人の力で、引き回しが軽く、動くバイクが、良いと言われる・・・

大きなバイクも同じだと私は考えている。


この部分が、非常に重い・・・バイク本体はパワーが有る・・・この状態で走れば、何処かに無理が掛かり、結果・・・・壊れる事は必然・・・・

この様な、考えが、私の場合、馬鹿の為に・・・解らないし、気付かない・・・・バイクに乗る資格が無いと言うレベルと言う事に成るし・・・このレベルに到達する為に、今も続けている事になる。

先ずは、ホームセンターで手に入る、ケミカルで対処・・・

その後は、モット転がりを求めるなら、又、新たな部分を探す事に成る。

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