嫁が仕事に行くようになり・・・
私の感覚が変わってきている・・・
以前は、家・家庭は安らぐ場だと考え、その様になって欲しいと考えていた。
しかし、現実はそうでは無い・・・毎日が色んな事が起きている。
この現象を、楽しもうと考えていたが・・・
今回、子供達を起こし・・・学校へ出す・・・この作業の大変さ・・・感じている。
昔の考えで、男は外で戦うという価値観が有るが・・・家ではユックリと安らぐと言う意味も含みだと私は考えていたが・・・私は甘かった様だ・・・
よくよく、考えれば・・・今を生きる為に、外の世界は有る・・・・外に期待しても、私のレベルではどうすることも出来ない・・・
内(家族)には、期待できるか????・・・・疑問有るが・・・私のレベルなら、小さな集団の家族位への期待の方が、実感がある。
この様に考えると、家庭・家族が一番、大事だ・・・勿論、その為に外に向って、戦い家族を守る、之が男の使命と考えていたが、守るべき、家族と言う物を余りにも、曖昧に考えていた様だ・・・
全てをする、この事を、先輩方からよく言われていた・・・この全ての意味を甘く考えていた様だ・・・
結局、私の心に有る傲慢さが之に気付かせない方向だったと言う事・・・・こう有るべき!!その為に頑張る・・・又、戦い守っているという思いが、傲慢さに繋がっている。
何が、大事かは、単純に守りたい・・この思いで行動できるかに成る・・・分相応でその振舞いも各自で変るし、有る人から見れば、馬鹿な行動に見えるかも知れないが、形振りかまわずに行動する。
この大事さも、必要と解ってきた。
50歳を過ぎる年齢で、少し気付く・・・遅すぎると思うが・・・之が私のレベルになる。
勿論、全てが出来るレベルでは無い・・・だから、人の配慮や心に感謝も出来る。
力が無いのが、人の有難味や感謝に繋がる等々、思わなかったが・・・今、少し解るように成って来た。力が無いから、感謝が出来る・・・・
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