五男を送り届ける・・・

 何時もの朝の風景になるが・・・今日は五男が早出という事で、五時から起し、駅に送り届けた。

彼の仕事は、勤務時間や曜日がバラバラ・・・海運業なので仕方が無いと思うが、それを五男はブラック企業と言っている。

しかし、対価に対しての待遇は公務員より良いように感じるのが私達夫婦になる。

要は、満足できない、五男が居るという事・・・・不満足という事に成る。

良いと思える、当然、私の価値観だとに成るが、それが子供達だと不満足と捉えている。

満足の意味は、十分であること・・・・望みが満ちていて、不平・不満が無い事・・・・これが現実に有るのか？？？・・・・・私は無いと思う。それ位、人間の欲とは多いと思っている。

結果、満足を求める事は私は辞めている。少し近づければ、感謝と捉えきれる様にしている。

十分すぎる、施しを受けていると思えても、その様に感じなく、不平・不満が有る。これが、五男になるが、私の息子達全般に言える事に成る。

私は、ブログに書いている様な人間、その為に、口から出る言葉も子供達も耳が痛いのか、聞く耳持たない・・・結果、社会や学校教育が彼達の価値観の基本部分を育てている。どの様な教育が成されているか？？？？彼達の、不平・不満を耳にすると、想像が出来る。

問題点として捉えきれない、結果、改善・改革心も無い・・・・単純に不平・不満の愚痴という事・・・・それを口から吐いて、何か良い方向への変化が有れば、少しは良いが、その逆や変化が無ければ、意味が無い事になる。

己の欲に負けたと、素直に認め、その様に欲の事を言っているなら、まだ、可愛げもあるし、人間、動物だから仕方が無いと思えるが・・・それが正しいと言う、理屈を付け出すから、問題と思うし、当然、その人だけの理屈のために、他には全く関係無いが、巻き込もうとする、同調者がいると持っていく、この流れが私は怖い・・・・結果、我欲が、一般的の普通の欲となっていく・・・・社会全体の市民が熱望しているという方向に成る。

私は、我欲に負け、今日は、アマゾンのセールになっている。クリックすると思う。嫁も家族も喜ばないし、当然、役にも立たない、己の我欲で欲しいと言うものを購入する可能性が高い。

私の、我欲で指がクリックするか、止まるか・・・己の中で格闘が続くと思う。我欲が勝つか、家族の一員として父親の思いが勝つか・・・・・

私も人間だし、人間の三流・・・鬼畜の命が強いので、如何しても我欲が支配してしまう傾向がある。仕方が無いとなるか、戦うか、これも面白いと考えている。勝てば、結果は得られないので、不満足・・・と・・成るし、負けて、クリックすれば、満足・・・・と・・成るのかも知れない

不思議だ、負けた方が、満足が得られる・・・