盲目に成る・・・

切羽詰まると、人は盲目に成ると言われる。
要は、全体像が見え難くなると言う事だと思う。

考えさせない・・・学歴が高く、頭が良くても、そのスイッチをＯｆｆにする方法が、尻に、火をつける事で、可能に成る。

出来そうで、出来ない・・この様な事で、人は簡単にパニックに成る。
出来そうと思えるが、それは一部で略、不可能と言う事さえ、出来そうと思ってしまう。

之が、社会的な普通や一般と言う意味にも含まれている。
要は、出来ない、本来それが当然だが・・・社会はそれを普通とは言っていない・・・結果、焦り・恥を隠す等々が始まり・・・・目的・趣旨が変わって行く・・・

私は、不幸の定義が・・問題だと思っている。
この部分も本来、各自の勝手で良いと思っている。
有る基準を満たさないと・・不幸と成れば・・・そのレベルに達してなけれb、当然、不幸と成るし、それを社会が容認しなけれ当然、隠す・隠ぺいしる方向が趣旨に成る。

頭が有っても、その基準に満たない、之が、人を追い込み、結果として、冷静で大局的、考えを阻害する事に成る。

隠すために、嘘でも基準に近付けると成れば、貪るように求める方向に成る。

私は、何故、文明が発達し、人間力が高まっていると仮定するなら・・・何故、基準等々の、決まり事が増えて行くのか？？？
本来、各自の破断で良いし、その為に、社会が発展していると思うし、人間力も高まっていると思うが、逆に、縛りが増えている事に、不思議さを感じる。

要は、バカとハサミの使いようと言われるように・・・人間より、文明の発達が早く、人間が付いて行けず、文明の使い方を間違い、大怪我を起しているとも思われる。


人間の能力・レベル以上に、文明が発達していると言う意味にも思える。

人間力の、発展への教育は、行っているか？？？？・・・文明の機器が結果として人様に危害を及ぼす可能性も高まる事に成る。

若し、人間力の、成長・発展を、不可能と仮定すれば・・・文明も人間不在の方向へ進むことに成る。

時間を使い、ゆっくりと考える・・思索する・・之が求めれる・・・現代は、一瞬で正しい判断が出来る能力も必要だが・・・人各々、考える時間の長さも違うはず。
己の、時間軸で・・大局的に物事を、判断する、考える事が、必要だと私は考えている。

今の時代、スピードが善と成っている・・時間を要すれば、正しい判断も出来る人でも、一瞬での判断に成る・・・当然、間違いを起す可能性も増える・・・

この部分に、一般の庶民は居る事に成る・・・当然、失敗や間違いが増える・・又、それを容認できない社会も存在する、隠す方向にも向かう・・・

力が有る側は、当然、その様な環境下には居ない・・・一か八かの判断等々、するポジションでない・・・時間軸も有り、色んな識者から助言等々も受けられる。

この組織としての力が、個人の力と成る・・・・

最初から、大きなハンディーが有る事に成る。

今、私の肌に感じる・・・閉塞感・・・当然、社会のに成る。
困っている人、人の手が必要な人も、当然、増えているし、誰しも知っているが、気付かないふりをしている。

勿論、社会のリーダー等に、それを伝える人達も、減り続けている。

リーダーも盲目に向かっているし・・・当然、庶民も見る暇がないと言う理由で盲目に向かっている。

この閉塞感が・・結果的に原理主義の方向性を加速させる・・・善と悪の二極を創り出す。

表に出難い方向も進んでいる。

要は、陰湿に向かうと言う事・・・・心の奥底に、憎しみ等々を蓄積させていく事に成る。

之も、現状を幸せと思っているなら、感謝しか残らないが・・・幸せの基準が上がるに従い、結果的に不幸と思う人が増えている事にも成る。
不幸や逆境を感謝と思える価値観らな良いが・・その様な価値観を教える事も無いので、結局は、憎しみの蓄積の増大に成る。