2018年4月29日日曜日

救急車

昨日・・・夕方、向かい二件目の家に救急車が・・・・

勿論、家を飛び出る・・・老夫婦二人で、今は生活されている家・・・・・数年前は、大家族で生活されていたが・・・・若夫婦家族が出られた。

オッチャンが、目が回った・・と言う事、救急車を要請されたのこと・・・妻が、オバさんも一緒に乗って、病院へと諭し・・・後は、孫に連絡を入れて、向かいにこらせると・・・見送った。

何時も我家に来る、孫達・・・・携帯に電話すると、今カラオケに来ている・・・かーちゃんは、仕事・・・当然、車は彼女が奪って、カラオケに来ているので、直ぐに病院へ向かえと、叱るように妻が電話口で言っている。

夫婦共稼ぎ・・・トーちゃんは、遠くの職場・・・・動ける、立場は孫に成る、貴方に成ると・・・・

8時過ぎ、オバさんが来訪・・・・無事、家に変える事が出来たとの事、メニエルの症状との事で、入院はしないで良かったとの事・・・・

良かったと思うが・・・・今回の件で、外に出てきた人たち、全て高齢者・・・・

家は有るが・・・・考えれば、若者が、夜意外、居ない隣組に成る。

勿論、この様な環境なので、若者が居ても、感心を示さないと思う。

空き家が売れて、新築・・・新しい家族が来られても、全て、若いし、当然、夫婦共稼ぎで、普段は誰も居ない・・・・・又、地域環境に馴れてもおられないし・・・当然興味も持っておられないと思う。

結局、誰が動く、必要が出て来る・・・・

この部分まで、好き嫌いや損得勘定で、一家がバラバラに成りつつある世界・・・
後継者が側に誰も居ない・・・之が現実に成って来た。

この部分を今は、行政に任せようと言う流れも存在するし、介護の公的充実を、思っている人が増え続けて来ている。何故なら、損得勘定で、介護医療費を払っていれば、当然、この感覚が出て来る。

介護医療費を納め、得する方法を模索する、これは現代の価値観なら当然い成る。

親の心配、等々より、損得勘定と言うものが一気に表面化する。

結局は、負の責任逃避に走った方が徳だと言う事を意味している。

この様な、価値観が一般化してきている・・・損する国は、当然、考える事になる。

私も父が居る・・・・妹は、サポートに回ると、勝手なことを言っている・・・今までも施設に預けて、サポートしていないと思う、当然、責任者として名前が有るので、父の問題が、耳に入り対処する、これは当然の事、これを当然と思わないから、あえてサポートと言っていると思う・・

その証拠が、父は正常、まとも・・・之を、一杯言葉の中に入れるし、不思議と尋ねると、ボケが出てきていると言う・・・問題は、ボケが起していると言っているが・・・・父を昔から見ている私は、都合が悪いことは、直ぐに忘れた振りをする人・・・本当にボケていれば、あしらいが楽に成るが・・・この部分が辛いから、ボケとして片付けている。

妹も一緒で、父も、思う様に成る、又、なる世界も求める。之を当り前と思っているし、当然と思っている。之に成らなければ、怒り出すし、不機嫌な度合いが凄い・・・

この状態で、歳を重ね、最後は枯れ出す・・・枯れて行く中でも、同じ、自分の思う通りに成ると思えば、回りを巻き込む事に成るし、周りの環境を、自分の手足になる、方向を望み出す。

人とは、この様な部分が有る・・・・又、其処に、権威や権力が有ると勘違いしていると、当然、歳を取り、枯れ出せば、その部分を有る為に、人に対しての要求が増える。

私の場合、三流の親だと思っているので、子供達にお願いをしても、殆ど無視される、自業自得と思っている・・・・

優秀で立派な親なら、逆に、子供達にも期待をしないでも良いと思うが・・・私の劣っているので、子供達の手足が欲しいと思うことも多々出て来るが・・・断れて当然、してくれれば、感謝に成る。

結局、この歳になり、劣っているから、人に感謝出来ると考える様に成って生きた。
その事は、劣っていると言う事は悪い事で無いと言う事になる。

優秀で立派なら、人に与え続けても、問題も無いし、その人の器と見なされて、益々尊敬される。
しかし、このポジションを死ぬまで、続けられるかが????・・・有る・・・・

優秀で立場が高い人からの施しを、恩と感じる人が居れば良いが・・・この部分を当然と思う人しか周りに居なければ、大変な事に成りだす。

この部分が、何回か書いているが、ジュース一本でも、我が子に与えれば、文句を言う・・・・しかし、他人にすれば、感謝を頂く・・

恩とは些細な事の積み重ねに成るし、頂いた事を当然と思うが、感謝と思うかの違いになる。

私達、夫婦が地域に貢献できる部分も、些細と思うし・・・当然、大きな事は出来ない・・・出来る範囲での貢献に成る。

之が、地域の住む、後継者の立場と思う・・・・


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