二年以上、ボランティア団体が彼の面倒を看ていてくれた・・・・感謝・・・
動ける、良い部分だと思うが、面倒を看る立場からだと大変な部分がある、その為に、後見人を探すのに、大都会の大阪の地でも時間を要した・・・・
その後見人に成られた、弁護士さんの方から債権届出書なる書類が、郵送されてきた。
債権・・・・・・判断が難しい・・・・・書面等で有る分は、彼の母の分・・・・・・彼に対しては、書面等無い・・・・・北九州の自立支援センターに入所する前までは、毎日生活費として３０００円渡していたし、障害認定をして頂くために、病院等々にもお金が架かっている・・・・
勿論、その間は私は付き添いで、動く為に私の人件費や移動費等も発生する・・・・・
本来は、家族がする部分だが、家族が崩壊しているし、親族も知らないふり・・・・・地域の民生委員が出来るか・・・・・出来無い・・・・・・
一年間位、面倒を見ていたが、結局、自立支援センターから出てからは、面倒を見切れず・・・・大阪の地へと去っていった・・・・
彼の命が有るだけで感謝しているが・・・・この様な書類が来ると、又色々、考えが頭を過ぎる・・・・・・
私も、機能不全の部分が色々出てきている・・・・彼と同じコマッタちゃんに成っている・・・・・勿論、レベルが低い為に、この程度しか面倒を看る事が出来なかった。
しかし、その間の、費用を債権として、書く・・・・・正直、解らない・・・・・・事務的には、此処で、一つ線を引く・・・・・之も大事だと思うが・・・・彼を考えると、又、帰ってくる可能性が高い・・・
線を引いたから終わりでない・・・・・今後も続くと考えていますが・・・・
私自身の、今後も解らない、今までと同じ様に出来るか、私には自信が無い・・・・私の子供達がこの部分を担う・・・期待出来無い・・・・・
私も五十を過ぎてから、終息の方向に考えをシフトしてきている・・・・・・若い時の様に永遠に向上し続ける等の考えも、変わってきた。
現代を考えると、自分の終息を考えている人が、他人の世話をする事が増えている・・・・力が有り、今後の展望も広いし行動力も有る、若い人がこの部分を担っている世界が、願望だが・・・・・
後見人の弁護士事務所に電話・・・・・・書面では解らない部分を訪ねたが、本人不在で補佐の人と話が出来た・・・・・今後、弁護士さんから電話が有る・・・・
私の、レベルの話が、通用するか？？？？
ネットで調べたら凄い弁護士の様だ・・・・・緊張します・・・
色んな事が発生する・・・・力が無い為に、悩む・・・・・又、一つ勉強できたと感謝する・・・この繰り返しが、不動の財産に成る・・・・・・
出来る人は、悩む必要が無い・・・・・出来無いから悩む・・・・悩むから挑戦もする・・・・この繰り返し・・・・無能な私は之を続ける事が、大事だし・・・・生きている意味も有り楽しい・・・・
馬鹿な私ですが、冷静に慎重に弁護士さんからの電話を待つことにします。
追記
彼も、地元を離れ、大阪の地で、働いていた・・・・しかし、食事と寝る場所を提供されていただけで・・・・・何年もこの状態を続け、病気に成り、路上に放置されてから、大阪の色んなボランティア団体が関わり、彼は生かされた・・・・感謝・・・・・彼も彼なりに努力をしている・・・・・世の中への貢献もしていると私は考えています。
彼を利用した・・・・又彼の家族を利用した人が沢山居るのも事実・・・・・
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