節電・・・・

以前から、気に成っていた・・・私の部屋と、座敷の間の欄間・・・

飾り掘りは綺麗だが・・・部屋が密閉できないので、空調機の電気料が嵩む・・・・何か月前から、塞ぐためのビニールシートを購入していたが、私の今の体では無理の為に、四男に頼んでいたが、中々、してくれないので、五男に、頼み、手伝ってもらった。

無事、完成・・・五男も意味が解らず、画鋲で止めた為に、綺麗で無いが、機能は果たすので、十分・・・・・・感謝に成る。

私だけなら、外部に依頼する事に成る。当然、無料と言う訳にはいかない、金欠で貧乏な私の場合、息子達が救いで有る。

勿論、彼達も、各々、忙しい、少しの暇の時間でも、尽くしてくれれば、現代なら、親孝行と思わなければ、罰が当たると思う。

昔の、感覚と親孝行も違う・・・腫れ物に触る、怖いものに触る感じで、親と接していた時代が昔、考え様では上下感が大きく、当然、親は神様レベルに成る。結果、我儘を聞く立場が、子供と言う事、勿論、育ててもらっていた時は、その逆だったと言う事・・・・

今は、昔に比べ、育てられている子供の時の我儘は、昔比べ、大きく・凄くなっている。しかし、今度、逆の立場に成る、老後の世話の時は、親の我儘等々、受け入れてくれる子供は居ないのが、現実だし、我儘は我儘と論理的に反論される。

昔は、全て「ハイ」で求められる結果を出し、与えていたが・・・・

大きな変化に成る。

老いたら好き勝手が出来るこの様な思いで、現役時代を過ごした人も昔は多かった。要は、現役時代は、己の我欲を抑え抑えて尽くしてきたと言う事に成る。要は、報われるのが高齢に成ってからが昔だったし、隠居と言う立場が有った。

今は、それも無い・・・

今日も、私は主婦業を頑張り、公休日の嫁を出来るだけ休ませている。

その為に、スパー等に行く機会が増えている、その際、高齢で、己の足で立つのヤットと言う人達が、買い物されている姿を見る都度に、若い時に子育て・国の為と尽くしてこられたのに、何故、この様な状況に成っているのか？？？？と疑問を持つ。

特に、高齢の男性の人が一人で買い物されていると、強く感じる。

勿論、キリギリスの様な生き方をされていたら仕方が無いと思うが、蟻の様に、一所懸命に、社会の中で、己の立場・ポジションを死守され、家庭人として、子を育て上げられていると思うと、余りにも可哀そうに思えてしまう。

私は、上手に頼る、この練習を、少し早い年齢だが、学びたいと考えています。どんなに足掻いても、将来、人様の手を煩わせると思う。それなら、今のうちに、上手に出来る様に、勉強も必要と考えている。

急に、手を挙げて、助けてと言っても、周りの人も準備が必要になる。

徐々に老いる・機能不全に成る事も、大事だと思う。

その点・病や怪我で、急に変わる場合、対応が大変だし、それに比べれば、老いると言う事の方が、周りは慣れやすい感じが私はします。