何時もの朝の出発！！

 何時もの様に起床し・・・己の身支度、五男を起す、昨晩の食器の洗い物が放置されているので、それを洗う・・・・何時もの朝の出発になる。

雨模様のために、飼い犬を庭に出す作業が無いだけ・・・・その分、フンの処理を早くしないと、誰かが踏む可能性が高まる。飼い犬のリン・鳴き声でフンをした等々が私には、解る気がするが・・・・家族は解らないという・・・鳴き声でフンをしたと嫁に伝え、見に行ってくれと頼んでも、当然、無視される。「貴方、犬の言葉が解るの？？？」笑い出す。

結果、体に鞭打ち、見に出ると、案の定・・・・フンを誰かが踏んでいた。その処理が大変・・・・楽に成るようにと、充電高圧洗浄機を購入していたので、準備が楽だが、１０分以上の時間が必要に成る。

特に、普通の体で無い私、直ぐに対処が出来ないので、時間が掛かることになる。

直ぐに、フンを処理していれば、一分もかからない・・・・それが・・・何故と成る。

朝食も済ませ、当然、洗い物も済ませ・・・・ベットの上で一休み中・・・・嫁は、夜勤の為に、昼間は休ませなければ成らないと思うし、彼女もそのつもりである。

色々な、雑用・後始末、昔以上に増えている・・・・この部分は、現代では、力が無い、劣っている人間が行なう部分に成っているようだ・・・

病を患い、機能不全の為に、雑用をする立場と言うことらしい・・・・

当然、能力が劣るので、時間も掛かるし、体力も使う・・・

全てが長けている人は、容易い事でも、私の場合、重大な能力が必要と成る。

しかし、この部分も私から取り除かれれば、本当に私が生きる意味が無くなる。

雑用でも出来る、此に感謝する・・・大事だと最近考えるように成った。何度が書く、私の理想・・・バカボンのレレレのオジさん・・・・このレレレのオジさんが私の理想と今は思っている。

今は、探せば、私が出来る事が有るし、今だと出来る体が残っている。

もし、探しても、何も無くなったら、一つだけ、レレレのオジさんの様に、道・公道を綺麗に箒で掃く事、だけでも出来る事に成る。

己に、何が最後に残るのか、当然、能力と成る。得た能力は、老いと伴い無くなっていく、母が言っていたが「一つ掛け・二つ掛け」これが老いるという事、これを楽しまなければと言っていた。

私も、その様に有りたいと願っている。

老いる事は必然・病も当然、必然・・・・・死も必然という事・・・

だから、生有る間、何が出来るか？？？・・・この部分が大事だと言うことと思う。

今日も、感謝・明日も感謝でありたいと、祈ってます。