耳障りの良い、脚色が結果的に、己を孤立させる。

 四男だけと思うが・・・周りを気にし過ぎて、周りの顔を全て立てようと言う考え・・・結果的に、耳障りの良い単語を選び、事柄を脚色している。

之が悪いと感じていない・・・嘘でないと思っている。

現代は結果と言われるが・・・本来、何故その様な結果に成ったかが問題・・・問題が悪いのでない・・問題は解決・改善する為に有ると私は考えている。

その為に、問題を過少に表現する方法も有るし、当然、逆に過大に表現する方法も有る。

結果的に、正確が本来とは思うが・・・・人が介在しているので、如何してもこの二極の方向に傾くし、強いか？？？弱いかの差程度に成る。

しかし、表現も何の為かで変わる・・・現状を変え、改革し改善したいと考えるなら、当然、耳障りが悪くても、確り指摘、叱られる等々が有った方が良いと私は思うが・・・

この部分を、隠す為に、耳障りの良い言葉で、飾った表現をすれば、問題部分が薄れてしまう事に成るし、己の変化、改善も求めて居ないと言う事に成る。

要は、誰の為かと言う部分だし、為と言う捉え方の違いからも出て来る。

皆を心配かけたく無いと言う思いが有っても、結果的に己を守る、保身の思いで行っていれば・・・私は、生き方に正直で無いと思うし、強く・悪く言えば噓つきの生き方だと考えている。

相手から叱られたいと言う、表現も有ると言う事・・・・

人間、頭が白紙に成る時も有る・・・ボ～～～としている時も有る。当然、この様な時に問題が起きる・・・・私は、先ずは己を疑った方が良いと何度も書いている。

頭の働きが悪く、意味と取り違えたりもする。これを恥とは思わないし・・・それで問題を起こしたら正直に、頭が働かず、ボ～～としていたので、申し訳ないが、もう一度、話してくださいとお願いするのが本来だと私は考えている。

結局は、問題を起こした時に、他に気を取られた、その理由を言う事が反省の意思表示と思っている人も多い・・・・私は、生物だし、動物・・・脳死の状態に成っている可能性も有る。

昔、可なり、厳しく険しい、林道を、己の限界以上のスピードでバイクで走っていたことが有るが・・・無事に麓に降りて来たので、その道を走破したとは言えるが・・・・何を如何してと言う、事柄を思い出す事が出来なかった・・・必死に無意識に、操作していた部分が私の場合、多々有ると言う事だし・・・無意識に無事に走破する等々、有りえない、確りした理由が有る筈と言うのが、現代の考え方に成っている。

簡単に言えば、運が良かったと言うこと以外に答える事が出来ない。

商売も同じで、初めて時は、必死に続け・生き残る事で、走り回っていたが・・それを、事細かに記憶しているか？？？？・・・記憶は無い・・・しかし、生き残れた・・・之も運が良かったとしか私は思えないと成る。

よく、理由を聞く為に、何故と言われる。私は、基本、バカで三流なので言葉で表現できにくいと言うし、若し、問題・失敗が結果なら・・・私が、悪かったが答えと思うし、何処が悪いかは、己の判断等々を正直に言って、叱られた方が良いと考えている。

その為に、私は良い先輩方を持っている・・・叱咤しかして貰えない・・・何時も怒られる為に、先輩に会いに行く事に成る。

しかし、四男は、傷のなめ合いをする人達を、仲間・友人と思い込んでいる。

結果、己の非を見せず・・・被害者の様相に、言葉で持って行こうとする。

その為に、私は何度も書くが、実子でも信じられないと言う事に成る。

親の顔・己の顔を、守る為に、表現している部分が多すぎる。結果、誰か、他人を悪者にする事に成る。

本来、日本人の哲学や価値観に無い、部分で有る。

最終的に、己が腹を切れば良いと言う覚悟が無い・・・・当然、人様の問題でも、己が腹を切れば丸く収まるならそれが良いと言う価値観に成る。

徹して守る、何をが、解ると思う。

今は、亡国・滅びる価値観の、己に向かい過ぎている。

大きな視野と言われる、守らなければ成らない、範囲を広げる事が出来るかが、生きの目的だと私は考えている。

何度も書くが、徹して己を守っても、何時かは灰に成る。私も４０年後にはこの世に居ないと思う。

徹して守るのは、当然、己以外に成ると私は思うが、現代は違う様だ・・・

それを、教える・・・当然、今回は四男に成るが、難儀を想像できる。

学校でも、友たち等の彼の周りの社会からも教わっていないと思うからに成る。