生き残る・・血・・血統・・・

 歳なのか？？？・・・・血や血統が気になり出す。

勿論、将来に生き残れる血や血統を言う事に成る。

今までの学術では、生物界は環境と言う部分で、選別され生き来れるかに成る。

勿論、人間も当てはまると思う。環境・社会の中で、淘汰され・・残った者が生き残ると言う事に成る・・・血は生き残れる・・・血統に成れば、当然、その子孫が必要に成る。

要は、己の血が大事なのか？？？・・・子孫が大事なのか？？？・・・この優先順位は？？？と考える。

動物の世界では、色々有る・・・・子孫の為に我が身を食・エサとして与える、虫も居る。

生むだけで、後の面倒を看ない、生物も多い・・・

しかし、全てに言えるのが、子孫を残す・・為に生きている感じが私にはする。

子孫を残す、戦略・策が・・違うと言う事だし・・・特に己の子孫と言う部分に、注視した行動をしている様に見える。

又、子孫を残せる、固体は・・・当然、その時代・環境に適した個体に成る。

この様に考えると・・・今の環境・社会が子孫を選んでいる事に成る。

私は、今の人間社会は、何を選び、子孫を残そうとしているのか？？？？・・・之が気に成る。

個体差で、残せる・残せないが決まると言う事・・・・これは、差別で無く、仕方が無い事だと私は考えている。

しかし、社会を構成している、一人として、社会が何を選ぶかに、少しでも己の思いが影響しないかとも思っている。

昨晩、四男に、二人目が出来ると言う事で・・・今、国として母子家庭なら、二人で補助が１４万円、月に貰える。又、その他に、母子家庭として様々な、補填や援助が有る。

と言う事は、男・旦那は、稼ぐ立場で存在しているなら・・・当然、月に２０万以上の現金を与えて、己の使える、食べる為のお金等々は無いと言う事・・・

簡単に書けば３０万円以上のお金を、家に入れて・・・ヤット、己の立場が出来るし、己がその立場に留まれると言う事にも成る。

勿論、家庭も・社会も、お金の為・お金中心的価値観で、考えていない人も居るが・・・若し、何度も書く様に、お金本位主義に、染まった、人なら・・・先に書いたような計算で、損得勘定をしているし、当然、損と思えば、去る事に成る。

若し、己の趣味等々を行いたいと思えば、当然、月に５０万程の稼ぎが必要と言う事に成るし、趣味の種類でも変わる事に成る。

例として、私の場合、五人の息子を育てた、最大、３５万円の補助が離婚すれば、貰えたと言う事・・・子育てに必要な、教育費等々も、管理の部分が補填される。

日本国は、子育てに対しての手厚い・・しかし、何故か少子化が進んでいる。

母が言っていた事だが、子供は、国が育ててくれる・・・簡単に書けば、産むだけで、その後は国がしてくれる、システムが整っていると言う事に成る。

己が育てるか？？？？国が育てるか？？？・・・・子供の将来を考えたら、どちらが良いか？？？？それも解らない・・・

要は、己の欲で育てて居るとも言える。欲で育てた子が、優秀なのか？？？この部分も、基本育ての者の責任と言う事にも成る。

子供の頃から、戦士として、育成を続ければ、一流の戦闘員に成る。

育て方が将来が、決まると言ってもよい・・・・

共産国家は、運動能力が長けている、子なら、当然、その様な分野で一流に成る様に、幼い頃から、育てる・・・その間、付いて行けない子供は、排除される・・・残った子は、当然、長い理由のアスリートに成る。

自由主義国家の、我国も、要は、育てる人が親と言うだけで、違いは無い・・・親の欲で育てる、道を決め・・・結果、一流のアスリートに成る。この様な流れが現実にある。

国が育てる、個人で育てる・・・育てる側の欲が当然あると私は考えている。

若し、この欲を否定するなら、子供の勝手に任せ、一流に成れば問題は無いが・・・若し、その逆に成れば、その責任は当然、保護者と成るのが、今でも現実にある。

私の耳に入る、少子化の問題は、子育ての部分での問題が、ネックとして、少子化だと言われる。

本当にそうなのか？？？？要は、責任を背負う事が嫌だと言う己の欲の部分だと私は考えている。

例として、個人主義が全てと言う人・・・しかし、対面的な部分もこの様なタイプは強く意識する・・・・国が補助をする、当然、耳障りの良い、恵まれない子供達に、表面的は賛成するが？？？本心は、何故、お金が余っているなら、私が貰えないのかと成る。

その様な部分にも不公平感を直ぐに感じるタイプと言う事に成る。

結果、国がお金が足らない・・・裕福に暮らす人から徴収すると成ると・・・表向きは良い顔をするが、本心は、何故、俺からと成る。

要は、個人主義者でも色々有ると言う事・・・私も個人主義者である。優先順位で、どうしても己が最優先部分に成る。

しかし、状況や環境では、仕方が無いと、己の優先順位を落としている。

優先順位も、時と場合で変わると言う事に成る。その為に、私自身、優柔不断と思っているし、風見鶏だと思っている。

要は、変化できる、価値観を持っているし、瞬時に変ると言う事にも成る。

己の命さえ、考えずに、行動してしまう、衝動も持っている、生物だから仕方が無いと私は考えている。

私が、危惧する部分は、この部分を固定化する事が、大人と言う考え・・・固定化してしまえば、変化する環境・現象に対応できなくなる。

その都度、嫌な思いをしながら生きる事にも繋がる。

その為に、利己主義に大きく偏った、個人主義者は不幸だと私は考えている。

不満ばかりで、それを解消する為に、何時も何かを求めている、当然、楽や楽しさと言う部部分に成る。その一瞬の充実感を得る為に、常時、不満を感じ続ける生き方を、私は良いとは思わない。

残すなら、どの様な意識・価値観・哲学なのか？？？と私は、考えている。

人は、育て方で、変わる・・・環境で変わると言う事・・・その環境を形成している、人達の考え方、価値観で、将来の子供達が決まるし、当然、未来が決まると言う事に成る。

どの様な、人を創り出すのか？？？？之が問われていると思っている。