疲れが・・・

最近、疲れが取れない・・・・

動く都度・・・キツイ・辛いと言う感覚に襲われる。

今日も・・昼前後に、長男・三男等々・・来訪してきたが・・・相手をするのもキツイと思う様になってきた。

持病等々・・・私の状態は、家族は解っていると思う・・・又、笑い話で私に死ね・くたばれと言うのが、家族の口癖・・・・

それを、聞く事も最近は、楽しみに成っているし・・・何より、家族の顔が朗らかに成る・・・

嫁に言わせると、私にセビリに来ているだけと言うが・・・私には当然、お金も持たないので、せびる事もしないし・・・よく来るな～～～程度の感覚に成る。

子供らが、集まってくれる環境・・・・夢見ていたと言ってもよい・・・当然、私の欲も深い、今後は孫達が集まって来る、場所にしたいと考えている。

長男の離婚で、縁が遠くなった、二人の孫も・・・我家に来ることを私は願っている。

要は、色んな人が来てくれる家にしたい・・・之が私の夢だった。

この環境が出来れば・・・私の必要性も減りだす・・・之が私の本心に成る。

人は、必要とされている時が一番幸せで有ると私は考えている。

特に私に場合、三流の身を必要とされる・・・この立場が何時までも必要とされても、相手が育っていない事を意味する。

全てが子育てと同じ・・・必要とされる事が幸せだが・・その相手が巣立って行く・・之が求められることに成る。

要は、親の立場も、常に成長しないと、直ぐに必要性を感じない人になる。
この部分を、考えなければ成らない時代に成っている。
理由は、恩と言う価値観の変化に成る・・・昔は、産んでくれた・・この部分も恩と感じる価値観が有った。しかし、その様な部分に、恩を感じない価値観に向かっている。

その為に、成長を続ける事が大事に成るし・・・当然、物理的、又は、唯物的・・力と言う部分は、老いと伴い弱くなる。
その為に、それ以外の部分を身に付け、磨く事が大事に成る。

この考えは、現代では無視されていると思う。

全て、数値・カタログスペックも・・・見える範囲に成る・・・社会が求めている必要とする人間は？？？？と問えば・・・答えが見える。
当然、会社も含み・家族も含みに成る。

その逆が、必要でない人と言う形に成るが・・・どの様な人なのか？？？？当然、カタログスペックが劣る人たちに成るし・・・そのカタログも当然、現代社会が価値が有ると見る部分に成る。

母が言っていたが・・・人は、若いと言うだけで・・・五悪を隠すと言われていた。
五の欠点・・・受け入れると言う事に成る。

この間に、如何、成業するか？？？之が問われるし・・・当然、老いると、一悪が・・十悪に、それまでの多くを学ぶ事に成る。

考えれば・・・私は先に書いた夢に挑戦し続けて来ている。

来年、私の年代は・・・還暦に成る・・・未だ、若いとは言い難い年代に成るが・・・多々の人が、来訪してくれる事に、感謝に成る。

我家は、倒産した家である・・・事業を失敗した、父を持ち・・・その家がどうなるか？？？？・・・之が私の夢に繋がっている。

倒産した瞬間・・・多く居た人達が、一瞬に居なくなる。
お金が無い・・・飯が食えない・・・それ以上に精神的、苦痛はこの部分だった・・・
現実は、商売とは関係ない、私の友達も消える・・・・

本来、この様な経験をすれば・・・お金の意味を確り知り・・・お金を貪欲に求める方向に向かっても不思議でないが・・・・私は、飯が食えない・貧乏という部分より、先に書いた、人が消えた・・この部分に衝撃を受けたために・・・

人が大事だと考える様になった。

ブログに書くように、近所の他人に成るが、老婆を看取った・・・之が、又、私の財産に成っているし、力に成っている事に、最近気づいてきた。

要は、私の振舞いだと思うが・・・小さな恩も私で出来る範囲は返そうとする姿だと思うが。それを知っている人からの、施しが多々ある。

有る先輩が言われたが・・・誰しも恩を与えても、返ってこないと思えば誰もその様な施しはしない方向が現代と言われていた。

それに当てはまらない・・・人間が私だと言う事らしい・・・
私は当然と思っているし、又、力が無い為に些細な事だと思っているが・・・その行動力が凄いと先輩は言われていた。

何度も書くが、分以上の事は、したくても出来ない・・・分に応じた振舞いで、人が如何思うかに成る。

一度、落ちた人間・・・勿論、底の底も有ると思うが・・・その底で生きる、経験もしているし、生きれる自身も有る事に成る。

生きるだけも人生なら、底でも生きれる・・・・それ以上の余力をどう使うかが、問題だと私は考えている。

底を経験して、母が言っていた、お金は世間の回り物・・・世間に回して意味が有る。
その意味に、何を求めているかが、その人の考えに成る。

以前書いているが・・自分の好みのイエスマンだけの世界で、大きな家に住み・・好き勝手に我欲を追及しても・・・誰も否定しない・・・この様な世界を、夢見ているなら・・・若し現実に成ったら・・・
私は、生きる事を辞めると思う。
面白みが無い・・・・刺激を求めて・・・非道方向に向かっていくと思うからに成る。

キツイ、疲れ・・・之を感じる事さえ・・・幸せなのかもしれない。