境遇に振舞され・・・

三男家族が来訪・・・・嫁はお出かけの為に、私か居ないが・・・・

三男が髪を切る、若嫁が美容師の為に、我家で散髪するとの事・・・
赤子の子守を私がする事に成った。

当然、出来る訳が無い・・・無く、孫をどうする事も出来る、抱いて右往左往を、繰り返す。子守に五男も参戦してきたが・・・結局は無理・・・泣き止めない

30分ほどで、散髪が終了・・・・若嫁、母は凄い・・抱くと直ぐに泣き止む・・・

之も、幸せな人時だと私は、考えている。

唯物的環境が、世の中の見える姿だと思う・・・・泣き止まない赤子を抱き、右往左往している。姿しか、見えない・・・しかし、その情報を、どう頭が処理するかが私は大事だと考えている。

現代は特に、唯物的部分で、上下・強弱・等々の部分で、事を判断する事が多い・・・特に、損・得この部分が、特に強くなっているのが現代だと私は考えている。

若し、この様な価値観で、優秀と言う肩書が有れば・・当然・・・・下・弱い・損・方向に成るとは思えないのが、現代と言っても良い・・・

しかし、何時も書く部分が、得や上や強い・・・対比が必要に成る。結果として、逆の立場が必要に成る。

大きな、矛盾を私は、感じている・・・しかし、現実は、唯物的、評価が普通と成っている。本当に之が普通と成れば、多くの、下・弱い・損・・この様な人を多々創り出す世界でもある。

昔から書き続けている部分に成る。
昨今の、社会の風潮を見ると、益々、この部分が進んでいる感じがする。
簡単に書けば、唯物的な部分で、論理が有っているから、正しい・・・しかし、それで、人の心に幸福感が得られるのか？？？？私は、疑問が有る。

勝・得する・上に立つ・これを得ると、本当に幸福感が得られるのか？？？？？私は三流だし、その逆の立場に成るが・・・想像できない。

私は、境遇に振舞わされ・右往左往する。人間としてこの世に生まれたなら、当然と考えている。

しかし、人間は感情の動物・心が有ると言われる。
目に見えない世界に成る・・・この部分を境涯だと私は考えている。
辞書等で調べると、境遇＝境涯と成っている辞書も有る。
しかし、言葉・文字が違うと言う事は、違いが有る筈だと私は考えている。

辞書の通り、本当に、境遇が境涯を決まるのか？？？？
私は、疑問が有る。

傍から見れば・・七転八倒・・右往左往・人から蔑視・・・・境遇は悪いと成るが、当事者がどう捉え、感じているかは、別次元に成るし、イコールとは私は思わないし・・・
私の場合、幸せと思えるし、人様の恩も感じて感謝できるし、感謝が有るから、何か三流の身でも出来る部分が無いかと、少しは考える事が出来る。

この様な、状態は、一般的には世間から損を受け・押し付けられ・・不幸と思われる、私の振舞いが、何か協力できないか・・・之が有るから不思議に思われる。

簡単な事と私は考えている、自分が損した負を押し付けられた、それも世間・地域からと・・・この後ば大事、「感じ思て信じれば」・・当然、恨みしかでないと思う。
私も人間・・・「感じ考える・・・判らないから模索を続ける」・・私は、劣っているから、直ぐに答えを出せない。感じたが・・・それを確り考えなければ、答えは判らない。
当然、自分の知識では足らないから、それから勉強に成る・・・

すると、一つの現象だが、色んな見え方、考え方が有る事が、解り出す。
要は、形にとらわれ過ぎると・・人間は、争い・恨み等々の方向に向かう・・・
世は、得する人が居れば、損する人が居る・・之は如何する事も出来ない。
後は、その現象の捉え方に成る・・・
大陸的価値観とは、この唯物的部分しか、信じないと言う流れも有る。

何度書いているが・・・優秀と言う意味も色々ある。個に取って優秀・・・之を現代は多く輩出する世界に成っている。
この事を、悪く書くと、独裁者を作っている事に成る。

本来、集団社会・・・集まりに取って優秀と言う人を輩出する事が大事だと私は考えている。
この様な、教育を日本国が行っているのか？？？？・・・疑問が有る。
大国と言われ状態になった、日本・・・今後の教育が、極端な話に成るが、世界の将来を決めると私は考えている。

人種差別の問題を世界に訴えた最初の国が日本である。
有色人種である。日本人が人種差別が普通・当然の時代に、発した・・・・しかし、列強からの締め付けは当然有った・・・結果、戦争と成ったし、負けたが・・・その後、東南アジア諸国は、独立を勝ち取った・・・

損して、大志を貫いたとも言える。
勿論、その損は、悲惨を超えた地獄と言う状況に成ったが・・・

その様な、心の部分が日本国の再建に、大きく影響もしている。

人間の本質、心・・・これを感じれる、国民だと思う。