お客さん・・・・

お客さんが来訪・・・・嫁に頼みが有る様だ・・・・

最近は、この様な事が多い・・・気軽に頼める、この様な所が無く成って来たのか、我が家には、よく来られる・・・

地域事も、結局は、この誰も居ないから、簡単に受け入れる所として、我家が有ると思うが・・・・

何故、この様に成っているのか・・・特に、一番、部外者的立場で、蚊帳の外に居るような立場の、我家に最終的に、来られる事で・・・世間の風潮も解る場合がある。

結論を影が、楽な部分、得する部分は、仲間内で、別ける事が出来るが・・・キツイ部分・損する部分と言うものを、背負う人が居ない・・・・結果、仲間外の、蚊帳の外に居る人にも、正論を言って、付託する方向に成っている感じがする。

以前も書いているが、村の祭り・・・神事が大事と、氏子達が、行なうこれが普通と思うし、神社等に感心が無い、私がする事に成るし、するなら、調べたり、勉強もするので、結果的に詳しく成っているだけと言う事になる。

結局は、部外者が、逆に詳しく成っている事に成る。


前年度の、祭りの責任者は、我が地域が担当になった・・・結果、私が居るからだと思うが、飲み食いで会費を散在する、この流れが出来ない・・・・勿論、昔ながらの人の意見だと、協力した人達を、労う形で、飲み食いをさせる。この考えも有るが・・・・全戸が、会費を収めていると言う事で、今回は、残った、お金は、全戸に商品券として、配布している。

神事の祭りだが・・・全戸からお金を回収するなら・・・地域の祭りとして取り組むこの考えも有る。
地域皆の協力で行なわれている事に成るし・・・・その中で、設営や準備・運営を、持ち回りでしているだけで・・・この部分は、奉仕で有るし、ボランティアになる・・・この部分をしたからと、見返りを求める自体が私は解らない・・・・

この風潮が有るから、今度の祭りは、どの程度の費用を使ったが気に成る出すし、使っていなければ、担当、隣組が、飲み食いで使うと思っている人が大半だから・・・・文化の継承と、題目を唱えても意味が無くなる事に成る。

今回の責任も悩まれた・・・特に、他所から転入された人が二人居たので、当然と思うし、我家にも何度も相談に来られた。

勿論、又、私が知恵を付けたと、村の重鎮からは白い目で見られると思うが・・・・若い世代に継承する、これを考えれば、重鎮たる、リーダーや古株が、苦労し努力するこれが大事だし、苦い事も受ける覚悟が必要と思うが・・・・・観越しに担がれて、左団扇が、リーダーと勘違いしている人も多い・・・

結局は、自分の振舞いに成る・・・勿論、人だから失敗のするし、間違いも起こす・・・その為に、頭が下げる事が当たり前と思える人が、本来はリーダーの筈・・・・
しかし、この様な人が少ないのが現代のリーダー不在や不足といわれる事に繋がっている。

特に、社会には下働きと言う立場が必要に成る・・・全てが観越しに乗り、動けと指示しても、担ぐ人が居なければ、観越し共々リーダーと思っている人も動かない・・・

此か継ぎ手を作る、之が本来はリーダーの仕事に成るが・・・この部分を、他にさせようとする、思いが有る・・・・

結局は、担ぎ手より、目立たない、日が当たらない立場が居ると言う事・・担ぎ手も目立つので、下働きとは言わない・・・

簡単に書けば雑用と言う立場に成る。


この部分を注視し無いと・・・事が潤滑に動かなく成る・・・・

趣味のＲＣドリフトの同じ・・・此処のパーツは凄い能力が有っても・・・そのまとまりを整える、ユーザーの哲学が出て来る世界に成る。

その為に、シャーシを見れば、その人の価値観迄、見えて来るという事に繋がる。

現代は、お金さえあれば、何事も成せるという考えがある・・・潤滑がお金と成っている・・・仮にお金が無ければ、潤滑が保てない、結果崩壊と成る。

この様な低い次元で、世の中が動いているとは私は考えていない・・・

若し、この様な価値観が蔓延すれば、お金の大小で、人の価値が決まると言う事に成る。余りにも単純過ぎるし・・・人が商品と言う、物に成った事に成る・・・

この様な時代を作っているのも、人々の振舞いになる・・・その振舞いを見て、子供達は育っている。

得に成る、損をしない生き方、其れも単位はお金と成れば・・・人の振舞いもその方向に成るし、誰も、手を上げている人には目を向けなくなるし・・・着飾って、何と得すると思える人には、嫌と言う程、人が寄ってくる。

しかし、不思議な事に、小汚い、三流市民の我家には、何故か頼み事に来られる人が多い、其れも・きつい事・大変な事・損する事の頼みになる。

その都度、一流と言う風貌や振舞いをされている人が多々いるのでその様な家に行きなさいと言っても、現実が解るでしょうと、言われる。

負を背負わないで、スキップしている人に、背負えといっても、聞く耳お持たずである・・・・背負っているから思いが解るし、出来る範囲でと請け負う事に成る。

結局は、損する生き方に成るし、不器用な生き方に成るが・・・その結果、システムがスムーズに動けば何かの役に立っている事に成る。

勿論、レベルが低いので請け負っても、七転八倒の方向に成る。