対応力・・・・

T チャンとの絡みで、何時も勉強に成る・・・・
Tチャンに取っては、初めてのタイヤ・・・・前の日に初めて塩ビ管タイヤを履き・・・・二時間の走行・・・・・昨晩は、その翌日・・・・・・

しかし、凄いのが・・・・タイヤのポイントを翌日には掴んで走っている事・・・私もベタベタを求めている・・・・・しかし、その当たり押しにも限界が有る・・・・そのバランスを考えた操作に成るが、昨晩は逃げの方の意識が少し強く必要だった・・・・

操作に対してのタイムラグが有る回転域では、この絡みが出来難い・・・・常時食うポイントを維持して最小の滑りで操作する事を心がけないと出来無いと私は考えています。

必然的に、絡む相手とタイヤの回転域が一緒になる。前は当たりの強さから逃げようとするが、其れを逃さないと後ろはする・・・・この時の車の動きが、私もＴチャンも気にしている部分・・・・・

ドリフトアングルを作って、同じ角度、接触している事は基本同じスピード・・・・この状態から、前は車間を空け、振るスペースを作る努力をする、勿論、ラインも大事に成る・・・・・後ろは前に振る事をさせない・・・でも自分は助かるラインに前を押す・・・・

この駆引きが私は、非常に面白い・・・・この部分で、止める・加速の技量が大事に成る。

私は、車にも個性が有ると考えている・・・・ストレート重視の車も有る・・・コーナー重視の車も有る・・・・之は好みの部分だと考えています。

シャーシやパワー・タイヤで個性が略決まっている・・・・

又、絡むという部分も、重視している部分がコースのどの部分かも各自で違うし、之が個性だと考えています。

私の好みで言えば、イコールに成る部分が、この車間０の接触している時・・・・之がスタートと考えています。その部分での駆引きが非常に面白い・・・・

Tチャンの感性は、この部分の捉え方が非常に、私の目からだと謙虚・・・・走行している車自体を見ると激しく、エゲツナク走っている様に見えるが、一緒にギリギリ部分を走るとその感性が手に取るように解る。

絶対に諦めない、強し意志が有るが、謙虚に感じ取っているし、吸収している事が解る・・・・

今まで絡んだ人の中で、少ない個性・・・少し車間が飽き、遅れたと考えると、普通の人は加速の方、食わせ方向に車を触る人が多い、しかし、彼は逆に、リアが出る方向、止め易い方向に車を触る・・・・・この触り方が凄いと私は考えている。

走行と言うことは、加速も大事だが、止めるこの方向が非常に大事だと私は考えている、ＲＣドリフトの場合、タイヤのトラクション能力が低い、その為に強力なブレーキも、意味を成さない場合が有る・・・・食うポイント外して回っているタイヤで、一気にタイヤロックさせるブレーキが車を止める等私は考えていない・・・・

追走の車間が無い場合はこの部分を必然的に気付くと私は考えています。気持ちは止めているが・・・・・気持ちは加速させたいと・・・・又操作したが・・・・現実の車はその意思と同調していない・・・・・その為に車間が必要に成る等も出てくる・・・・

ＲＣドリフトの世界で何度も書いているように、異端的考えです。競技会が全てと考えている人も居る・・・審査員に対してのアピールを重んじる事も大事になる。

しかし、審査員も仮に私なら・・・佐賀のキャプテンと、追走して、お互い事故無く・・・何週出来るかを審査する・・・・有りえ無いと考える人が多いと思います。

何故ならコースの外も彼は私のラインと言う・・・・・逆走も有りの考え・・・・コースを一方向に回る之さえも彼は、当然と考えていない・・・・・しかし、大事なＲＣの仲間・ユーザーと私は考えています。

人間は知らす知らずに、基準を作ってしまう・・・・之は仕方が無い事だと私は考えています。環境が違えば、常識と言われる部分さえ違ってくる・・・・

しかし、私が一番、心に刻んでいる部分は、常識の打破・・・・この常識は私自身が抱いている常識・・・・私自身が抱いている、常識が有る為に、人を軽蔑したり、蔑視したりする部分も出て来る・・・・・・

ブログに私は家庭の事も書いている、私が一番、大事と思っている人は、父である・・・しかし私の尺度では、計り知れない行動をしてしまう・・・・だから、父は嫌いとは成らない・・・・

今の、時代・・・何時も書いている様に、二極化に進みすぎている、好きでないから、嫌いと成る・・・・・

嫌いと成らない之が、男の本来の器だと考えている・・・・・

私は一番危惧する本当の意味は、この部分が解らないと、将来・・・歳を老い・・・大変な事になると考えています。そう思える人が非常にＲＣドリフトの世界多い・・・・・