一日の通院日・・・・この時点で、私の気持ち・心向きが大きく変っていく・・・原因は目が良く見えるように成った事のためだと思う。己の置かれた状況を良く見えるようになった。診察のために病院に伺ったが、病院の入り口のロータリーでは車イスでの送迎で、高齢者を高齢者が介護、このパタンが多く、中々進まない、幹線道路まで迷惑を掛ける状態に成るので、私は嫁に維持して歩道の上で良いから車イスを降ろし、それに乗って病院内に行くので、歩道をショートカットして早く車を移動するように伝え、玄関獲向った。何故こんなに時間を要しているのか、守衛の人も居るがどう見ても私より年上の高齢者、又、事故の責任を恐れて手を貸そうとしない、車イスに移動してしまえば、その後の移動は行われるが、車から車イスへの移動の際は、一言で言えば放置になる。介護している人が、夫婦だと当然高齢者と高齢者の組み合わせ、中には若い人が付き添いで来られているが、基本、介護施設の職員と専用の車になる。この玄関口で待機して待っている間に、多くの一般の通院患者さんが大勢押し寄せてこられる。その都度、車イスが数台、玄関前にあるこの状況を、良い顔をされないで、邪魔だと言う雰囲気で通り過ぎられる、気分が落ち込む・・・邪魔に成らない為に隅の方に配慮していても数台纏まれば、邪魔とも夏と思う。その後の医院内の受付等でも同じ、イスは多く準備してあるが、車イスを置くスペースが無く、人が動く通路部分に居る事に成り、当然、邪魔扱いをされているのが、目が見えるようになり強く感じるようになった。最近、体が少し回復し、視力も聴力も回復してきているので、私の周りで起きている物事を感じやすくなっている。当然、気付いた事を解消していくことになるが、これが出来ないモドカシサガある・・・嫁に伝えても、返事は良いが、これは私が思って居る一般論だが、殆どの人が知ったかぶり!!・・・自慢方向で使うので無く、無知を隠す方向で知っている振りをする・・・例として私は修理人のために、若手に道具を持って凝らせる時にドライバーやスパナー等の単語を使う、殆どは、ハイと動き出すが、中々戻ってこない・・・理由は、ドライバー・スパナーがどの様な物かも解らないで、空請け合いをする人が非常に多いことにも驚いている。私も見える様になり、庭木の剪定や除草剤の散布等をしたいと思うが、体がこの状態、出来ないので、道具・機器は此処に有ると言っても、嫁は、片付けたの一点張りで探してもくれない・・・・口では何度も探しているが無いと言う・・・昨日は、己に鞭打ち、杖を付き、嫁に扉等を開けてもらい、倉庫内と物置内・事務所内を探した・・・・・上惣菜散布機は私の記憶と同じ場所の事務所玄関ドアの後ろに有った。其れを見せたら嫁が一気に機嫌を害した。又、要らないことをしてしまったと後悔している。嫁が、去年から、草取りに数日かけて頑張っていること聞いていたし、大変だったと言っていたのでその都度に、散布機が事務所の入り口に有るので使えと言い続けていたが、無いと言うし、無い為に暑い中、汗を流して頑張っている与野が気になっていたが、この思いも何の意味が有ったのかと思う。又、剪定用の電動工具も物置内の確り有った。その時気付いたのだが、電動ドライバーと電動インパクトドライバーが紛失していること・・・・ビットやドリフセットは有るが、本体が無い・・・・体の限界が来たので、後日探す事に成ると思う。
母が言っていた三猿「見ざる聞かざる言わざる」は己の能力に応じてが基本と言っていた。己の能力・レベルがどの程度がこれが基本で、これ以上が見え聞え言えても意味が無い、能力が成長しているときは、向上心で今以上の上を見て聞いて言っていく事を大事だが、衰退期の老いるときには、三猿の基本概念をよく理解しないと、イライラが募ると言われていたが、その通りだと思う、見える様になったために、苦を感じるようになった。
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