今の私・・・今日も集金等で午前中、本業・・・お客さんの事務所に入るための数段の階段・・・難儀して上がることになる。
以前は、全く意識もしなかったことだが・・・今は、些細な段差も意識し、考えて、どう対処するか・・己の問い続けて・・・機能する部分を上手に使って処理するという流れに成っている。
伺った会社の社長さんも、昨年、肺の病で、酸素吸入器を使って生活されている。社長業として、事務所で頑張っておられる。
社長との話で、体を騙す事が出来なくなってきた・・・お互いに~~~と言われた。
私は恵まれている、子育ても終り・・・親の介護の、嫁里の母だけに成ったし、里の義兄夫婦が看てくれているので、私は、己の事を終始できる環境になっている。
燃し、子育て親の介護中に、病で倒れたらと想像したら、怖いと言うより、考えられない状態に成る。
この様な可能性も有った・・・・しかし、母が、世代交代の回転率を上げる、此が、劣って三流の立場の生き残り方だと言っていた。
お金が有り、優秀で一流なら、焦って急ぐ必要も無いし、お金が殆どを解決できる・・・・勿論、出来ない部分も有るが、この余裕が持てると言う事になる。
私の分だと、回転率を上げる・・・又、末広がり方向に人を増やす・・此が結果的に、弱くて劣っている私自身を助ける形に成る。
私の息子達は、祖父母の世話を看ると言う作業が無い・・・しかし、長生きしていれば、祖父母が健在になる・・二人・母親の親・祖父母もとなれば、四人を、子供達が面倒を看ることになる。それに、親の私達夫婦が加われば、当然、六人の介護・面倒を看ることになる。何人、子供を儲けたか?????私の場合、五人である、五人で、六人の介護・面倒を看る、大変だと思うし、当然、結婚し、妻子を儲ければ、子育て等の面倒も看る責務が出てくる。
この様な状態なら、末広がりもどの程度が、各自で環境も違うので、違いの有ると思うが、他人様に迷惑を掛けない程度に、後継者の育成も大事になる。
要は、この様な、人間として当然の事を行っていて・・・初めて、一人前・・この状態で、余力が有れば、己の為・・・この様な優先順位と私は母から教わっている。
家族単位でもこの程度の責務が有る。親族・一族という単位でも当然、責務が出てくる。
人は、集団の中で生きる・・・個で生きていない・・・その為に、集団に対しての責務も当然発生する。三流で劣っている私でも、母から言われた、家族・親族・一族・行政区程度の地域に対しての責務を感じている。
一流で優秀な人々は、度量も大きいので、この範囲が大きいと思うし、尊敬する事に成るが、自称で己は一流等言って人は、私の目からだと己しか看ていない人が多い感じがする。
本来、四親等くらいまで、意識を広げ、責務を感じなければ成らないと思うが、私のレベルで、ギリギリ、三親等の、伯父・叔母・・・程度までの責務しか感じ取れない、差別主義者と言うことになる。
母から言われているが、母の兄妹を見とる・・・お前の責務と言われている。その為に、私は、少なくとも、伯父叔母よりは長く生きなければと思っている。棺に手を合わせてから、私は彼の世に行く事と考えている。
責務を果たさなければ、あの世も行けない・・・・
病の身になって、強く意識しだして見えだした部分になる。勿論、感じていたが、日々の事柄に追われて、忘れていた部分になる。
恵まれている、日本国という環境に生まれ、何を焦って生きているのか???何に追われているのか????・・・本来、責務を果たす為のこの世・・・果たさず何を求めているのか????・・・・求める事が幸せに繋がると思って、最終的に、求めたために利用され、ボロ雑巾の様に搾取される・・・ハ・・・と・・気付いた・・・己の本当の姿、ボロボロだと言うこと、認めたくないから、着飾る・・粉飾し、忘れようとする・・・最後は破滅に向かう・・・
責務を求める・・大事だと私は考えている。何処まで広げる事が出来るか、それが己の度量、本当の力と言う事に成る。
利口者に成るより・・・凄い人に成りたい・・・
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