１１月も終る！！！

 今月最後の日・・・・目覚めをするが・・・最近は感謝より・・・・何故か、迎えが来ないのか？？？という疑問の方が多くなってきた。

母は老いる事を楽しめる様に成れと言っていた。

当り前の老い・・・しかし、この当然の事を私は学び損ねていた。

結果、老いる、病に伏す・・・この事が当然で無く・・特殊で特別な事だと思ってる傾向が有る。

全て対極にある・・何度も書くように、この相反する対極が有るからバランスが保たれて居る。しかし、教育等でこの部分がねじ曲げられている様に思う。

生老病死は当たり前の事、当然の事だが・・・それを、学ぶ教育はされていない。又、それを、見・感じる・触れる等々の事もされていない、要は、誰しも起きることを隠している・・・結果、この当然の事が特別で有っては成らない事に成っている。

この部分を教えず、平等と言う、言葉だけが走りすぎた世界・・・

今、多くの物を私は処分している。

物に埋もれた生き方をしていたし、その物を多々持っている事が大事だし、幸せの基板と思っていた。

生きる為、食う為、程度のお金で十分と思って、稼いできたつもりだが、多くの、物を放置し・山積みにしている。

なんて、無駄で愚かなのか？？？？・・・片付けながら考えている。

唯物的な形に拘り、幸せも形に有ると信じ・・・又、教え込まれてきた。結果として、優秀な消費者に成っているし、貪欲で貪るように消費する此を幸せと思い込まされている。

悲しいかな、此が私の現実で有る。

本来、唯心的部分とのバランスが大事だとは解っているが、何故か、この社会のシステム・・・何度も書くように、お金絶対主義の、システムに組み込まれている。

私は、神を信じていない・・・・仏教徒だし、教えは大事だと思うが、仏を神と同一視していない・・・

仏教徒が・・・物に溺れる・・・情けないと思う。

手が震えてきた。この辺で終了・・・・