独りに～～～

 嫁が施設に向かった。

今日は、台風接近の為に、早めにゴミ等の処分を行なった。

昨日、嫁が持ち帰っている施設のゴミも有る。今日の内に処理しなければ、今後、風が強くなれば、処分場も受け取りが出来ないとなる可能性が有る。

又、お盆が来るもで、今日の内に、処分となった。

本来、台風前の養生も行ないたいが、先に書いているように、息子達はパチンコの日と、朝から出ていて・・・家の事など手を貸そうという思いも無いようだ・・・・・前回も、高い所を無理して養生していて、落ちて、体を痛めたが、息子達は、病の体なのに、バカか～～～と言うだけで、手を貸そうとはしない。

言うだけなら誰しも出来る、簡単なこと・・・事を成す為には行動が求められる。勿論、この行動が出来難い体に成っているが、全く出来ないわけでも無い・・・結果、無理しても処理しようとするのが、人間の本来の姿だと私は思う。だから人には、確りした後継者が必要という事・・・

基本、迷惑を他に与えたくないと言う思いが有っても、何度が書くように「生老病死」を避ける事は出来ない。これを受け入れる為には、後継者の必要性が当然あると私は考えている。

勿論、野生の動物の様に、己で身を立てなく成れば、勝手に死ぬ、これが出来れば良いが、出来ないのが人間・・・勿論、将来を危惧して死を選び自殺する人の居るが、それが動物の本来の姿であるが、人間は、動物レベルと違うと思うので、この様な状態に成らないためにも、己の将来・「生老病死」が有ると言う前提で、事を考え、養生をする事に成るが、

これが、優秀は消費者に繋がらないとなっているので、この部分を意識させない、考えさせない方向の社会構造になっている。

将来を危惧し、その為に、後継者、若人を育てる。

これが、現代は無い・・・・結果、動物的な将来になる。

それが嫌なら、多くの、お金を持つ事、当然、使い切れば、後が無い為に、使い切れないだけの蓄えが居るという事・・・・使わなかった蓄えは、最終的に国のお金に成る。

私は、この様な生き方が確実性が無いと思っている。未来の展望が無い・・・未来に、展望が持たれるのも、後継者が居るか、居ないかになる。

その点、私は、優秀な消費者は育てたが、優秀は後継者を育てる事が出来なかった。今後が解らないが・・・・

今、家は、嫁が出社したので、私独りになった。

何か有れば、私が対処することになる。その自信が私に無い・・・不安・怖さが・・・・有ると言う事・・・・

今、独りで過している日とも多い・・・私の様に不安や怖さが無いのか？？？？不思議で成らない・・・・不安が有るから、人を創り、育てる。