痛みが

 昨日・・骨折で医師から・・・固定してもらい・・・痛みが嘘の様に無くなった。

しかし左手が使えないので・・・今は嫁から介護してもらう形に成ている。

彼女の仕事も介護・・・人がしたがらない下働きにな・・・仕事を始めて一ヶ月と少し・・・

他の施設でも、下働きの経験も有るし・・何より嫁としての経験が生かされる事に成る。

私も含め・・・家の為の存在として生きて来た・・・お金も含め、下下の事を行う立場・・・家の品を高めれば当然・家の長の成果に成る・・・しかし、品を落とせば下下の責任と成る。

之が集団世界に成る。

勿論、長と言う立場はこの様な経験を多々して来たので有ると思う。

しかし、嫁の場合・・・この様な立場に対して平等な目線で見られるのが普通と思っているので・・・蔑んだ目等で見られる事に、耐えかねて辞めていた。

今回の施設は小さく・・歴史も短い・・・その為なのか？？？・・・入所者の精神状態の起伏が減る事に驚かれ・・尊敬されている様だ・・・・

嫁には普通の事だが・・・現代の人には無い素質の様だ。

嫁の普通の対応・・・今を冷静・平常心にさせる。勿論、人の数、対応は変る。

個性が有り・・性格が各自違う・・・相手の価値観に合わせて・・それ以下の目線で話しかけ、問いかける・・・順序も大事に成る。

之が出来るのも、嫁として鍛えられたからに成る。

嫁は何時も言っていた・・・若い時・・・私は・・姑親の女中以下・・・姑親の横の並びに対しても当然、女中以下と振舞て来た。

この経験が、彼女に本当の世間を教えてくれたと夫婦で感謝して居る。

集団世間・・・何が目立ち興味をソソルか？？？しかし、その部分に社会の一部が有るだけで・・・見ろうろ努力しないと見えない部分を、嫁の様な立場は自然に普通に見て来た事に成る。

若い時から化粧もしない・・身を飾る物を欲しがらない・・・勿論、私も含め・・分が無い為・・当然の事と思て来た。

１億近い謝金も父は倒産後、勤めで返済できた・・・父の顔を立てさせる事は出来たが・・父には感謝の念が無い・・・俺は力が有ると勘違いした・・・結果、母の死後、色んな女達に、数千万と思うが・・・奉仕している。

父の価値観は、親が造っている・・・優秀だ・血が優れている等々、又、終戦時に、モーターボートで海で遊んでいた等々の経験のしている。如何しても、己の分を過剰評価方向で思い込んでいる。

要は、甘やかせらと成る。

嫁が施設等で、精神疾患で、家族でも手に負えなくなった人が入所する施設の経験から言うのが、殆どが・・・私生活での我慢が出来ない、この訓練をされていない、人の様に見えると言っている。

要は・・父も、何十年も診て貰っていた主治医から・・・基本は性格・・無理して病名を付けている形に成る・・

誰しも嫌な事は嫌・・・しかし許容力・対応力が違う・・・この部分の訓練を当然、幼い頃からする事に成る。理由は歳が増えるほど・・欲も深く、大きくなるからに成る・・・

幼い時は、たわいもない事と、簡単にしてあげられるが・・・無理と感じだ有す時が来る・・・親が急に変化する事に成る・・・要は、嘘つきと捉えられる方向に成る。

私は、息子二人を、言う事を聞かないので・・・３０㎞程離れた・・道に放置して帰った事も有る。１０歳以前に成る。

何度も車で走っていた道・・・記憶していれば変えて来ると信じての行動・・・

しかし、嫁からは鬼・畜生と言われた・・・嫁が探しに行くと、何時もの道を二人手を取って歩いて帰って来てたと、言っていた。

俺ほど、兄弟喧嘩が絶えない二人が・・・・

彼達も、自信が有ったと思う・・・喧嘩を止めろ・・言う事を聞かないと、車から降ろす・・・言う事を聞かない、理由も有ったと思う・・・・

要は躾と言う、教育が問題と言う事に成る。

人は一人では生きれないなら・・人の世話をする可能性が高いと言う事・・

要は世話をする人・・・世話を受ける人・・・下働きと言う立場は？？？・・・

この部分を軽視した教育で、それで出来た価値観が蔓延すれば・・・当然、人間では生きれないと言う事に成る。

個人の価値観・集団の価値観・・・当然、人間は？？？人と人の間・・・・複数形で現す。

本来、個の価値観は、仙人として一人、自給自足の生き方を目指すもの・・・

しかし、最近の事は、己さえ良ければ・・・餓鬼の価値観と言える。

動物的・・・子孫を残す、本能にも逆らうなら畜生以下と言う事に成る。

要は、昔、人間でない表現として・・餓鬼畜生にも落ちると言われていたが・・・このレベル何故、現代は求め・・幸福・幸せに成れると信じているのか？？？？教育の問題だと思う・・・今は勉学は、学校・・・この様な部分は、家庭と成っている。要は家と言う事・・・この部分が崩壊しているなら・・今の社会が教えなければと成るが・・・この部分も期待は出来ない。