2017年5月9日火曜日

セルフステア・・キャスター効果・・・解らない・・

RC2駆ドリフターは・・・今伺っているコースはジャイロが無いと走れないからが基本・・・・

しかし、他から耳に入る言葉はセルフステアの為に搭載している・・・・効能は、進行方向に勝手にステアが向く、この部分を言われている・・・・この部分を言えば、キャスター効果と同じ・・・

しかし、セルフステアと言う二輪に使う言葉がRCドリフトの世界では当然と成っている・・・・

言葉の使い方も不思議だが、もしキャスター効果と同じ効能なら・・・2駆の動きを見ていると、ドリフト進入時に、思い切った内切りで・・・フロントは舵角側へと進む、又舵角が深いために、止まる挙動を示している・・・・リアは強い、牽引力と、重さで真っ直ぐに動き続けている・・・・

この状態なら、キャスター効果で言えば、内切り方向に舵角が深く成る為に、進入時の内切りは出来るだけ浅く、リアを軽く出す・その後蹴り出し続けるリアの外への動き・・・・このフロントの内に向う力がリアの外へ向う力とのバランスが、外へ向う力でフロントも若干だが引っ張られる、飛びが存在する・・・

この微細な舵角での進入だと、キャスター効果で、カウンター方向に舵角だ自然に出るこの事は解るが、深い内切り方向でリアを破綻だしした場合、フロントは内に内に向っている動きでキャスター効果なら、深い側へ益々動くと私は考えている・・・

実車のドリフト進入時で深い切っ掛け作り後、リアが破綻、クルリの状態の時は、無理して操作側がカウンター側にステア操作をしなければ、結果的にフロント舵角はキャスター効果で、内側に切れ込む筈・・・

RC2駆のドリフト進入時は・・・この実車の失敗、切っ掛け作りの大袈裟な方向の操作・又挙動を示している・・・・

其れなのにジャイロがキャスター効果でカウンターを出す、有り得ないと私は考えている・・・・

リアの破綻を感じて、ジャイロが安定方向にステアを向けているとしか見えない・・・此は単量が大きいから、ジャイロも大きく動く・・・

又もし、セルフステア効果なら、プロポ操作しないでもカウンターの維持が出来るはず・・・

ジャイロはヨーを感じて稼動している、ヨーが消えれば、プロポ操作が必要に成る・・・ヨーが出ていないドリフト、私は考えられないと成る・・・・

ヨーが無いと言うことは、真っ直ぐのグリップ走行と同じ・・・・振る部分だけ身に付ければ・・・後はヨーを消す操作を身に付ける・・・之で、ドリフトの飛距離も伸ばせる・・・早い人なら初心者から1日で走れる世界に成る・・・・


リアが出続けていれば、ヨーが有り、勝手にカウンターを当てる・・・簡単なテストは、ステアから手を離して、定常円・・・ジャイロ搭載していれば、基本、ヨーが出ているので、カウンターが当たるはず・・・

この状態で走行すれば、セルフステアを利用したドリフトに成る・・・・・

この定常円の半径に対しての、ジャイロが演出するカウンター量を好みにする・・又変化出来るアクセル操作を身に付ける・・・・之が大事だが、この部分を無視すれば・・・

完全にジャイロ頼りの操作の癖を付けてしまう・・・・ジャイロをアシスト的に表現している事が多いが、ジャイロ無しでは、存在できない、ジャンルに成る・・・

このジャイロ頼りになれば、車の挙動等々の無視が始まり・・・・人の本能、スピードや飛距離が大事、小さい挙動は気にしない、この方向に向う・・・・

スピード・飛距離之に注視が始まれば、小さな定常円等々、増してはグリップ走行等、無視が始まる・・・・

車の動き、見え方に大きく影響する、重量バランス・旋回軸・・・この様な部分がドラックレーサーに向う・・・・

グリップの旋回中の挙動が、農作業で使うトラクターに成る・・・・車の特性が直ぐ解る、この様な単純と思われる部分は益々、行なわない方向に成る・・・・

殆どのドリフターから、私が言われるのが、誰も小さな事、口で言っている様な部分等々、気にしていない・・・現実は、スピードと飛距離・・・・言葉を信用しない方が良いと、あくまでも格好を付ける為のアピールと思えと言われ続けてきたが・・・・・格好を付けるアピールなら其れを、本心では求めている事に成る・・・・・出来る・出来ないは別に、挑戦しても面白いと私は考えている・・・・

結局、何の世界でも矛盾が多々有る・・・其れを埋める努力を止めたら崩壊に向う・・・・

若し、RCドリフトの高みを目指す・・・未だ見ぬ高みが有れば・・・・色んな方向から、登坂を目指す之は当然と私は考えている・・・・山の向こうからも登っている筈、勿論、見えないが、其れを信じて進むしかないし・・・若しかすると、山向こうの広場で遊んでいる状態かもしれないが・・・・

若者が多いし・・・・・我武者羅に登り続けている人が居ると仮定している・・・・其れに負けない様に、自分自身の不可能に挑戦し続ける・・・・之が高みを目指す一つの方法と私は考えている




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