力の捉え方も色々と有ると思うが、私は許容力UP、寛容力UPと捉えている。中井には、動物的な人の力は、我欲を得る為の力と言ってもよいと思う。勿論、その様な人は優秀の消費者として人々の目に付くポジションに利用される。この意識が世界の標準に成る。我欲が強いから、力が付く、当然努力も必用・・・・努力以上の利が有るので、努力も出来ると言う、損得勘定でも有る。後は、我欲は何か???になる。生きて居る間の欲と死んだ後の欲が有る。そのバランスが取れていれば良いが、今の生きて居るときだけの我欲を優先する生き方を求めれば、人間なので、本能的な性欲・食欲等々の多々の我欲が有る。三悪道から脱しない価値観だと、如何しても高いポジション・力は畜生レベルに成るし、此で天下を取ったと天狗になったら餓鬼道に転じて身を落とし、向う方向は、地獄という事に成る。昔から書いている、ブランド品・高級品で身を飾りと言うより、粉飾して、他の人とVS関係の関係性以外の価値観しか持たない哀れさと思う。要はどんな手を使っても勝つ、利を得る為には、欲たれと昔は言って居たが、今は普通になっているし、此も正義の所業と思い込む人も増えている。どんな環境か???地獄図の環境になる。其処に描かれている人の身なりは超一流・しかし境涯は地獄と同じだし、力等が有るので、その中での争い、凄いことになると思う。何度も書いているが、何の為に生きるのか???己の我欲だけなら死に対しての答えになっていないと思う。我欲を全て叶えられた人でさえ死ぬ・・・得た欲は持って行けない、後悔が出てくるかも知れない。我欲を全て叶えて最後は後悔・・・不思議と思う。
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