嫁は、里へ向った・・・私はお留守番・・・
法律が、西欧化しているのか・・・・日本古来からの、流れに即していない部分が有る・・・
田舎は、財産といっても守り続ける・・・物が有る・・・・
先祖から脈々と続く、歴史とも言える部分に成る・・・・
今までは、財産は守る物、この考えが強く・・・・後世へ繋げる努力をしておられた・・・
その為に、嫁も、家に染まる・・・之が求められていたし・・白無垢を着せる・・・歴史の継承者としての責任が有った・・・・
先月、地域のお客さんに成るが・・・・不動産が多々有り、病院等々に貸している・・と言われていたが・・・この財産を、東京に住んでいる、娘に、名義を、徐々に変えていると言われていた、生前贈与と言う形に成る・・・・一気に、変更すると、税金が大きい為の、処置らしい・・・
前回も書いているが、先祖からの預かり物と、法人各を得て、財産・不動産を移行されたと言う事も書いたが・・・・
この先祖からの、歴史、財産を、どう維持するかが難しく成って来ている・・・・
若し、後継者が、歴史を知らず、財産と捉えると、お金になる・・・・この部分が問われている・・・
若し、財産を守る事になれば、維持・管理が必要に成るし、現実的にお金が掛かる・・・
本来、歴史を知っているから、財産を守るこの思いが出て来る・・・
以前も何回も書いているが・・・財産が無くても・・・・子供の為に保険等々、加入している・・・
被保険者は家族、このパターンが多い・・・
仮に、結婚後、直ぐに死んだとすると、その保険金は、誰が受け取るか???・・・・法的には妻になる・・・
私の息子の友達には、鳶職の子が居たが、結婚二ヵ月後に、足場から落下、死亡したが・・・労災認定を受け・・・・保険等々も出たが、誰が受け取るか、妻になる・・・
私の子供も悪かったが、同じ悪さをしていた、子供・・・親も大変な思いで育てられ、最後がこの様な形に成る・・・
この様な法律の不備が、問題を複雑にしている・・・・面倒を看る、之が前提で物事が進む時代でない・・・法的権利が有る方が、全てに強い・・・・
有る老婆が、最後まで、財産の移行をされなかった、理由が、信じられない・・・之が有った・・・
何故かに成る・・・この何故、信じられない、之が出て来るのか・・・之が現実を見ている為になる・・・
今は二世帯住宅等々の宣伝も減ったが・・・・仮に二世帯住宅を建てる・・・今、有る家を、壊し新しくする・・・田舎の場合、有る話に成る・・・
二世帯住宅、姑親と妻との関係性が良いと言えないから、この流れに成る・・・・
お金が、有れば、現金で家を建てる為に、問題も少ない・・・
しかし、ローンで建てるとなると・・・・若い息子名義にするし、土地等々の名義も変える方向性へ金融機関が進める・・・・
五年後、父親が亡くなり・・・・其れを追う様に、若し息子が亡くなれば、どうなるか・・・
勿論、名義人の息子がしに、財産は若嫁に全てが移行する・・・・
有った話に成るが、母親が、病気で入院・・・・勿論、若嫁は一度も見舞いに来ない・・・その為に嫁った、実の娘が、見舞いを続けて・・・退院、実家に母親を送ったら・・・鍵が変えられていて、家に入れない・・・この様な話が有った・・・
法的には私の家と、ガンとして、聞き入れない、若嫁も居ると言う事・・・・
財産が有る為に、この様な処置になり、その事は、その家が本家の筈だが、本家が他人に則られるという話も時々、耳に入る・・・
昔、新聞にも載ったが、資産家が、再婚、その後、嫁の子供達という、人達が、家に移り住み・・・・・
自分の居場所が無くなったと、頭に血が上り・・・自分の家に放火・・・・・事件になる場合も有るし、法的には、放火した人が悪いと成る・・・
この様な部分を知れば、老婆が、絶対に財産の移行をしない、この気持ちも解る・・・・
又 その老婆は、孫の嫁も親族から選んでおられた理由も解る気がする・・・
特に最近は、離婚と言う、単語も、当たり前のように耳に入る・・・・・
若し、子供が居れば、相続の権利が発生している・・・・
田舎は、何故、この様な離婚等々を、嫌うのかは、理由が有る・・・・・先祖から流れている歴史、財産を守る、この部分が有るが、若し、外で作った、子供が居て、その子に将来、全財産が移行すると成れば、その子が財産を後世に繋がる事をするか???・・・・しないと思うし、お金に成らない、財産は放置になると思う・・・・
放置された田畑、家・・・・誰かに迷惑を掛けている・・・・之が解るから、古いと言われるが言い続けている事になる・・・
この古いと言われる価値観に成るが・・・之を無視も私は出来ないし・・・現実に先に書いた様な事が、我が息子で起きれば、腹が立つ・・・・・
法律が正しいと思えるなら、何の疑問も持たないと思うが、私は疑問が多々有る・・・
性善説で出来ている様に感じるし・・・・現状では、人が悪知恵で汚染されている・・・・
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