昨晩、良い練習が出来た・・・・
ドリフトの奥の深さ・・・・・走らせる車との対話・・・・何時も感動させられるし・・・この部分が楽しい・・・
車を単なる物と見るか・・・・自分の一部と見るかで考え方が変る部分・・・
仮に武器と考えれば、日本古来の刀が有る・・・・之も物・・武器と判断すれば、優れている物を求めるし、用途に応じた多種類の物を、所得したいと考える・・・・之は、単に言う、物欲に成る・・・
しかし、武士は、刀を、自分の分身・心と考える部分がある・・・・・沢山の武器で武装する等々を望まない・・・・・普段・普通の時の部分を重視しているし、平常心等々も言われている、形でなく、心の持ち方だと私は考えている・・・
この武士道精神に、日本人は男気を本来見ている・・・・
力・性能も大事と思うが、それより、心が大事だし、生きるという事は心を持ち続ける事だと思います。
昨日も、ある子に、トラクションの事を質問された・・・・・
何故確りトラクションを考える操作を出来るのに、何故、普通は抜け・抜けで走っていると、質問を返した・・・
意味が解られなかったが・・・・再度、OUTに膨らみ過ぎて、壁にリアがヒットしそうに成った時に、路面にタイヤを食わせて、車を止めようと努力している様に見えるが・・・・何故していると質問、
必死に止めようと考えて、操作しているだけらしいが・・・現実には車が一番トラクションが出る部分を探す操作をされているし、そのために微妙な煽り操作をされている・・・・・
無意識な操作だが・・・・トラクションをかける操作が出来ている事に成る・・・
何故、この部分で車を走るようにしないのかが、私は逆に疑問になる・・・・路面を掴む操作をして、最終的に車が立ってしまい、ドリフトが止まる・・・この部分をセットで回避できれば、ドリフトが続けられる・・・・・
頭では解るが、難しいと言われた・・・・・本来、ドリフトはグリップ走行より難しい筈・・・・其れがRCドリフトの世界では、逆に成る特性の車を作ることがドリフトカーと考えている人が多い・・・・・
結果、ドリフトは楽だが、グリップ走行は難しいと言う、実車と180度違う特性の車に成ってしまっている・・・・特性が真逆の車で、逆の実車を求めてある・・・・
この様な特性の為に、簡単な筈の食わせる方向のアクセル操作が、難しいし、その時の挙動が怖いと成る・・・・結果、抜け・抜けとは理解しているが、多大に回す方向に向う・・・
結局、ステア・回転、全てがアンダーに成る方向の特性を好む、方向に向う・・・・
この部分が、意味の無い舵角に見える、引っ掛けやコジリ等々のステア操作に癖を作ってしまう・・・・
回転系も、アンダーで動き難い特性を好むし、結果としてヨーが見え難い走りに成る・・・
RCドリフトだけを見続けると、之が当然と成るし、矛盾も感じない・・・・その中での飛距離やスピードに目が行く・・・その方向性が益々、アンダーな特性を強くして行く・・・・
ジャイロを搭載している、2駆の場合、ヨーが発生し続ければ、ジャイロがカウンターを出し続けるはず・・・・ヨーが消えるから、ステアでフロントを止める方向でカウンターを出す操作を続ける事に成る、この時点ではヨーが発生していない為に、ヨーが見えるはずが無い・・・・
勿論、ドリフトは、この部分も存在するが、その部分がギリギリ間が有り、微細なアクセル・ステアのコントロールに成るが・・・・之が見えない車が多い・・・・結果、ドリフトのヨーが見える部分は、ドリフトの侵入時だけに成る・・・・ドリフト中は、ヨーが見えない斜めに走るグリップカーに見える・・・
先に書いたが、壁に当たる~~~と、必死にトラクションの回復を願って操作している、之が出来る人は解る筈・・・・勿論、すっぽ抜けて、そのまま、壁に張り付く状態の人は解らないと思う・・・
トラクションを言う、単語が耳にはいるが、基本誰しもその部分の操作は出来る筈、しかし、操作の癖や車の癖で出来難くしている・・・・
結果、抜け抜けの操作に成るし、タイヤが路面を掴んでいない為に、ロールも乏しくなる、その為に又対策として、ダンパー等をプアーな方向にして行く・・・最終的にバネ上の暴れがロールと勘違いが出て来る・・・・
車のコントロールという観点から考えれば、逆の方向に進めていることに成る・・・・
結局は、パワー神話の悪影響・・・・・・
しかし、一旦この部分を知ると、癖として色濃く残っている・・・・・癖を取るのが、非常に難しい・・・・之がケツカキの流れで起きた過去が有る・・・・・・回し癖が治らない人が一気に、片隅に追い遣られた・・・その人達が今度は2駆に一気に飛びついた・・・・・
この様に、私の目から見える・・・・・
最後に、トラクションの維持・演出・・・・・勿論・回転・トルクに成る・・・・この演出が問われている・・・ケツカキの流れと一緒・・・・・
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