2015年1月13日火曜日

トラクション・・押せる・・・コントロール感

練習が、上達には欠かせないが・・・・

スプリングを交換後・・・・・トラクションを架ける操作が楽に成った・・・・車を押せる・・・・この部分がコントロールと私は考えている・・・・

単純に滑っているだけでは、操作から離れている・・・・

今、自分には不得意な塩ビ管タイヤを使用している・・・・
しかし、利点がスピード域が遅い部分・・・・加速等、多大なトルクを受入れてくれない特性が有る・・・・・

タイヤの特性は、一般的に、滑る量が多くなれば、トラクション能力が落ちる・・・・

しかし、RCドリフトの場合、面白い事に、同じスピードでグリップとドリフトの場合、ドリフトの方がアクセルポイントが高くなると考えがちだが、現実には、滑っている最中はトルクが路面に食われる事が無く、タイヤの回転は上昇方向に成る・・・・ハイドロプレーニング現象と、同じ様な状態に成る・・・・・・ドリフト中の慣性力も滑りを助ける方向に成る・・・

この部分は、ケツカキの当初の時に、勉強していた部分・・・・・しかし、車を押す・・・この操作が2駆の場合非常に難しく私は、感じていた・・・・・押せるポイントを探す事が出来ても、その後のアクセル操作でそのポイントを外してしまう・・・・結果、単純に滑っている、車の慣性で流れている感じの走りに成っていた。

タイヤの回転としては、グリップ走行に非常に近い回転が必要・・・ゴム系のタイヤと違い、滑り出すとトラクションの部分では、一気に無くなる方向に成る・・・・

RCドリフトの世界では、このトラクションを強く意識している表現が多い・・・・タイヤを食わせて前に出す・・車を押す・・・・

この部分の勉強に、先ず、スピード域を考えて、操作がユックリ、落着いて出来る速度・・・結果、私は、塩ビ管タイヤに成った・・・・このタイヤで確り、押せる操作をしてもスピードが遅い為に、その後の操作が楽・・・・・・

逆にゴム系のタイヤを使えば、確り押せるポイントで走れば、凄いスピードに成るし、怖くて操作もバタバタした感じに成る・・・・

私のレベルでは、スピードは遅い方が、操作の勉強になる・・・・早いと失敗した理由も解らず、泥沼状態になる・・・・手段や方法・パーツを求める方向に成る

技量に合うスピードも有ると思う・・・・・勿論、走る環境等で制限も出て来るが、基本ドリフトは少しのスペースが有れば練習は出来る・・・・・・・・・・一人で練習も可能だと私は考えています。

この部分が、RCドリフトの魅力・・・・・相手が居ない状態でも楽しいと思える車を作れば可能になる・・・・・

結局、限定した格好だけを重んじると、基本、人の感性の部分、各々考え方が違う事が本来の姿、其れを一方向に向けようとする力が強くなれば・・・・・予想が付くと思います。

RCドリフトは、私は非常に面白いと考えている・・・・色んな勉強に繋がる・・・・良い趣味だと考えています・・・・


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