2025年4月22日火曜日

叱ってくれる人が減る、悲しい事だし、背筋が伸びる!!!

大事な最後の叔父が逝ってしまった、叱ってくれる人が私の周りから減り続けている。寂しいし、悲しい・・・しかし、シャントしなければと背筋が伸びる気もする。「ありがとう」「ごくろうさま」と感謝の思いが残っているだけ・・・・母の姉弟だが姉は若くして嫁いでその後、母親が亡くなったので、母親代わりで、三人の弟妹の面倒を看ていたので、婚期が遅れ父より年上の姉さん女房で我家に嫁いできている。下の弟妹達は、姉と言うより、厳しい親として慕っていた。長兄の叔父も昨年、逝ってしまい、今度は次男の叔父が逝ってしまった。母をしたい・・・我家の二軒先の空き家を借りて生活され、人の手は借りないという、次男らしし本骨精神で若いときは四角四面は部分が強かったが、五十歳を過ぎた頃から、人が大きく変られ・・・特の実子の長男が嫁を貰い、孫が出来た頃から、考え方が大きく変化したと思う。長兄は全体主義・・次男は個人主義・・・この傾向は一般的には思える。しかし、家族の括りが必然と増えると、全体主義方向に向うのも当然と思う。私の子供の頃、格好よい叔父と思っていた、世間の流行、早急に取り入れる。バイクも車もクーラーも小説等もゴルフも万博前の時代から楽しんで居られた。結婚後も我が校区に家を購入され、子供二人の四人の家族で過されていたときが一番幸せだったと思うし、その後、娘の子・孫の面倒を卒業まで看て居られたが、其れも二度物幸福だと私は考えている。その孫も、今は医師・・・・

私は葬儀の際・・・一人からどの程度、末広がりしているかを見る。叔父は個人主義が強い人だったが、妻子が出来て、人が変り出す。価値観の最小単位が己だけから増え出す。ひ孫も居る。総勢十人へと個から末広がりし、その都度に価値観の最小範囲が広がり続けている。葬儀等も勉強と捉えて参加するのも己の生き方の為に成る。出棺の歳に、誰が持つのか????惣菜状のスタップという時も有る。中には、孫・ひ孫が持つと言う場合も有る。棺を霊柩車に載せる事だが、それに関わる人の顔でも違うと私は考えている。又関心なのが、長兄の実子の次男・・・長兄は亡くなっているが、名代として長男も病の療養中なので頑張っているし、叔母達の送迎を行ってくれている。火葬場にはこの体の為に辞退したが、従妹が送迎を引き受けていた。感謝になる。親等で二親等までは、親・子・兄姉・・・・・少子化の時代、子は居ない・・・当然、親も居ない・・・頼れるは弟妹???弟妹も高齢化になっている・・・これが今の現実・・・四親等まで責務が有ると成れば、甥・姪にその子まで入ってくる。各々の一族の末広がり度が葬儀という場で解ると言うことになる。「ありがとう」感謝!!!・・・追善供養に又一人増えた

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