体幹もかなり改善している。日曜日の診療も休日・・・午後二時過ぎまで車椅子、座ることが出来た・・・今回の入院で初期の時は数人の手を借りて車椅子に座るが,直ぐに左側に殻むき出して肘掛けで止まると言う状態・・・体幹/体力が無く,体を看護師さんから治して貰うと言う状態、30分も無理だった、特に車椅子、背もたれが直角に近い,体を預けることが出来ない状態での出発から雲泥の変化になる。リハビリの先生が言われ居たが、体を動かす能力の低下は動かないこと,一日動かないで減らした部分は三日以上必用に成ると。勿論,体を休めて回復が一般的だが,寝たきりを一年近く続けていて、自立奉公できる人は,希と言うより,奇跡と言って居られた。
私も、目で見えるおのれの状態で,腕・脚の細さに驚いている。昔の手首の大きさが肘になっている。死ぬのは生と死の背中合わせのようなもので、些細と言うより,そよ風程度で背になれば,死ぬと言う感覚の実感が少しは出来るように成った。「生老病死」を経験し、学ぶ為の今世・・・人は苦から逃れたいと思う。この本質を上手に利用するのも人間・・・解ると思うが社会・世界のシステムがこの上で成り立っている。何故「苦」と捉えるのか,此に問題があると私は考えている。当然の事だし当り前の現象・・・・「普通」と私は捉えたいと考えています。
病棟内の散歩、心のリフレッシュになる。同室者が又,騒ぎ出された暑いと!!!看護師が来て,窓を開放、一気に寒くなる。予想していたので,布団等で防寒はしているが、動けない他の二人を考えると,気の毒に思う。又,考え出した,車椅子に乗っての散歩を再開する。
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