午後から、持ち帰った、機械の修理と点検・・・・
修理の部分は鼻歌まじりで直ぐに終わる部分・・・点検整備は、コンプレッサー等が有るから、作業が早いし、1時間も有れば十分と思っていたが・・・現実には3時間近い時間を要した。
壊れた部品の取り替え・・・・手の震え等が有るので、時間は要すると思っていたが・・・最後のテンションを与える、バネを張る作業・・・小さなバネなので、手で掴んでは無理だし、バネが堅い・・・簡単にニッパー等で挟んで取り付けていたが・・・今回は滑って、バネを落としてしまった。ユニットを取り外して、本来は行う作業・・・手を抜いた私が馬鹿だった。結局、機械からユニットを外して・・そのユニット内にある、個々のユニットを一つ取り外すことになったが・・・最初の大きなユニット、私の体力だと持つ、動かす等々が、大変・・・・念の為に、逆さまにして、揺すってみたら、無事バネが出てきた。
その後は、新調に取り付け完了・・・・
整備も終わったが、以前と違い、早く体を休めたいが優先してしまう。
体が限界と悲鳴を上げ続けながらの作業・・・
未だに、衰えを受け入れきれない私が居る事に成る。
指定難病の為に、衰える事も想定内の筈・・しかし、そうであって貰いたくないと言う、私の欲が強く影響している様だ・・・
誰しも、解っていること、常識的事・・・当然の事なのに受け入れが私の場合出来ない・・・この状況が当然なら、奇跡を現実にと言う思いが強すぎるのかも知れない・・・奇跡は奇跡・現実には難しいから奇跡である。
その奇跡が当然の事の様に出来ると思っている事態が増上慢という事・・・劣っているから、この様に成るのかも知れない・・・
しかし、時間を要したが出来たことに感謝・・・
歌で「こんな事も出来るようになった」と卒園式で歌われる・・・私は感動して涙腺が緩む・・・その逆の「こんな事の出来なくなった」と成る時が来るのが自然だし、普通・・・・この言葉で感動して、同じ意味で涙腺が緩みたいが、現実は悔いでの涙に私は成る。駄目な人間の見本のような状態に成る。
この様にブログもUP出来ている。勿論、以前に比べ、入力は三倍以上、時間を必要とする。目も見え難いし、基本、五感が全て衰えている。
無理をしたのか???熱中症の影響なのか、血栓が多々、脳の血管を塞いでいると言われている。血管が人様より細いお陰で、血栓も小さく、太い血管で無く、細い血管が塞がっているとのこと、不幸中の幸いと言われた。結果、脳も機能していない部位が多々有る。
同じ要に、血管炎の影響で、肺も殆どが機能が停止している。此も、親が心肺が強く、大きな物を与えてくれたので、一般人の能力は有るそうだ・・・
しかし、病が進行すれば、話が変わり出す。
正直、頭、脳の機能が低下しているから、本来なら色々考えて、頭がパンクする状況だと今は思うが、悩むだけの能力が無くなっているようだ・・・
今まで以上に、頭を低く、生きる事に成る。馬鹿の頭が壊れていく・・・謙虚さが必要に成るし、この部分は本性、その人の底辺にある、癖・特徴になる、それを隠す能力も無くなって行く・・・親の介護をしていたので、良く解る・・・若い時の己の価値観・癖を変えてなければ、途中は誤魔化せる力が有るが・・・その力も無くなれば、本性部分が表面化する。それを受け入れてくれる人が居るか???居なければ、創るか???己が変わるかの何方かになる。
母は逝く前逝っていた、私の嫁に感謝と・・・・実子には親のフッラド見栄が有るから本音が言えない・・他人の嫁、それも舅親として、耳障りの悪い事でも言える、要は我侭が言えるという事、それを受け入れてくれたと感謝している。
普段から、嫁を娶るなら・・・頭も見掛けも関係無い・・丈夫で無垢な人、色が付いていない人が大事、何色にするかは、当然、舅親と言っていた。結果、彼女は、今の仕事で、精神疾患の施設だが、色んな事が有るようだが、私の父に比べると赤子のようだと言っている。
しかし、職員側はこんな仕事、こんな処、出来ないと辞められるとの事、嫁と違い、資格も免許も持っているので、色んな人も教わっていると思うが、何故と何時も疑問を投げかける。
状況を知らない、教えない、教育・資格・免許、意味が有るのか??別の目的のためなのか????・・・
劣っている、普通で無いこの様な人が、生きれる世界、勿論、個人的な趣向は有っても、人として見て頂けるか???・・・この差が、先に書いているブログの先進国か、発展途上国かの違いだと私は考えている。当然、力も必要で有る。何の為似、弱い人を守る為になる。
日本国は先進国と言われるし、国民も自称している・・・それなら、受け入れれる幅が広いという事、己が思う、論理・理想と離れた距離まで認めきれるか???・・・此が問われるという事、
現代の、優秀な人や一流の人は、基準の決めつけ、それに即していない人は???当然、国が保護セロと言う流れ、何故、力を持っている個人がしないのか???・・・税金を払っているからと言われるが、誰しも課税対象で有る。中には己が多く税金を払っているので、国が俺の言う事を聞け的な人も現実には居る。
私は見える範囲で良いと思う、力が有れば、当然、見える範囲は広い、その人の能力で、広さも変わる、その範囲で手が必要と思える人に手を貸せば済む事・・・
今の私は、動けない、家の粗、居る状態・・・閉じ籠もり状態に成る。結果、見える範囲も狭い・・しかし、手を必要と言う部分が多々見える、だから手を貸したいと動くが、体が言う事を聞いてくれない。
父は、日本一の己と思っていたので、日本中の人を幸せに出来るという意味と、意見等を言っていたが・・・父曰く、俺が気に入る人間だけなら、その様になる。しかし、世の中には嫌いな奴が居る、そのな人が居なければ可能になると言っていた。完全なる独裁者と私は呆れていたが。
勿論、精神疾患が有るからだと思うが、私は育った環境だと思っている、戦時中に多くの優秀な青年が戦死、幼子の弟が生き残る、当然、親は高齢、一人の息子に成るし、孫みたいな年齢差・・・・過保護に育ったことと、祖父が力が有り、裕福すぎた点・・・しかし、戦後の教育で個人主義、己さえ良ければの教育に向かう・・・それに併せて、農地解放令・・結果として多々の土地が有っても、住んで耕作をしていなければ、不在者地主として小作人に権利が移る、勿論、タダで無いが、はした金、今なら数千円だと思う。結果、長男だった祖父は、宮崎から本籍地を守る為に帰省するが、その間にこの地に有った、一町分以上の田畑が無くなっている。
勿論、商売で稼いだ金を、その地・その地で土地の変えていたので、その土地も無くなる。残ったのは、山林・・・・しかし、余りにも無謀すぎる政策なので、国を訴えた裁判を起し、その裁判費用で散財している。
この様な状況下で、育った、子が、私の父親になる、親戚に逝けば、モーターボートで遊ぶ、終戦直後の話・・・有りえない経験をしているし、一族の長兄の生き残った息子、〇〇チャンと最近まで言われていた。
要は、この様な環境が父親は普通と思っている。その為に、祖父が散財した後は、地獄だったと言っている。しかし、超高級な学生服で登校死、それを駄々を捏ねるので、泥で汚す、汚すから又買い与える、此が続いていたと、地域の高齢者から聞いている。
父は、戦後なので、飯も食えなかったと思っているし、その様に勘違いしていて、己は祖父の被害者的な発想で話していた。
だから、背景を調べる、その為には、高齢者等や先輩方に聞く・・・この作業が必要に成る。
無知を埋めるためには、耳障りの悪い事の聞く必要が有る。無知だから己の理想に近い方を信じてしまう。
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