2021年3月14日日曜日

心配していた三男・・・

 心配していた、三男が昨日は朝から夕方まで、我が家に居た。

若嫁に、離職したことを言って居ない為に・・仕事に出たふりで我が家で一日過ごした事に成る。

勿論、予想していた事なので、驚くことは無いが・・・予想通りに成るこれも気分が良いことではない・・・・

私の息子の中で、三男が一番、己の分を理解していない・・・己を過剰評価しているというより・・・解り難いが・・・己は偉いという部分から物事を判断している。

結果、王子様的、立場と思っているという事・・・・しかし、現実は、駒使い・・下働き・・之が彼には許されないと成る。

上の兄たちに比べ、学歴も有る・・資格も有る・・だから偉いと言う思いが強い・・・

要は、肩書を持ったら駄目になる・・性格と言う事にもなる。

私は、今も左手が骨折している・・・それでも重い物等を、持とうとするし、人を当てには出来ないと考えている。

何度が書いているが、自業自得と言う考えに成る。

右肩も障害手帳が有るほど、問題が有るが・・・それも自業自得、世の中で生きる為には、痛いからと何も出来ないとは言えない・・・又、それを解っている人が居ても、現実の息子達さえ手を貸してくれないのが現実である。

しかし、彼は足が悪い、その部分も、周りがホローすると言う教育を受けている・・勿論、私は甘いと教えたが、今の学校教育は、私と逆の事を教えている。

要は、劣っている、弱い、立場は、社会が守ってくれる、配慮してくれると思っている。

結果、その様にならないので、常時、不満が有るという事に成る。

要は、王子様で体に問題がある・・・周りの取り扱いは????・・・これを期待しているという事に成る。

本来、受け身の体質なら・・・どう取り扱われるかも、まな板に乗った鯉と己を思っていればよい事・・・・殺されても仕方がないという事・・・

しかし、その覚悟がない・・・上の息子たちは、肩書・学歴は無いが、覚悟が有る。

要は、庶民としての、最低限の覚悟が有るか???・・・無いか???の違いに成る。

無いから、体裁を飾る、当然、嘘と言う事にもなる・・・嘘がバレそうになると、世間が悪い、周りが悪いと思ってしまう、価値観を持ってしまっている。

己が悪いと、成らない価値観が何故、彼に有るのかが、解らないが、社会の怖さでもある。

我が子だが、何が影響し、この様になるのか????・・・と・・成る。

現代は、偉い・立場が高いと言う、考えが、己を滅ぼす・・・理由は、どんなに偉くても、家庭人である。

家庭の中の下働き、尻拭き・後片付け等々も当然、行う事に成る。偉いからと放置できない・・・勿論、家政婦さんを雇える、人も居ると思うが・・・そのレベルでなければ、誰かが処理する部分を、当然、担うと言う覚悟が無ければ、家庭人としても失格に成るし、当然、社会人としても失格に成る。

この部分が、なぜ、彼にないのか????

要は、得ることに注視している・・・与えることを考えていない・・・

何の為の、勉強か???本来は、人様を幸せにするための、学びだし、最終的には己を守る。

肩書等も、本来は、人様を幸せにする責任が有ると言う証に成る。だから、人様が称賛する。

要は、得る側、食う側の、価値観、発想で支配されているので・・・与える側・食事を作る側の、価値観を、知らないし、知ろうともしていないと言う事に成る。

要は、餓鬼的、価値観だと言う事・・・・当然、環境は地獄と向かう・・・・

しかし、彼を責める事もできない・・・理由は、何の為の学びか???と子供たち聞くと、略全てが、己の為と返ってくる。

何度も書くが、仮に己に色々投資する、この様な価値観なら、惜しくもないと思う。

しかし、現実的に、会社に投資を考えた場合・・・何時、死ぬか判らない、人間・・・何時、病を患うかも判らない人間・・・最後は、当然、老いて機能不全になる・・・一番輝く年数は10年ほど・・・この様は、会社に投資するか????・・又投資したら、何時資金を回収するか???・・・考えると思う。

しかし、何故か、己と成ると、この考えが甘くなる。

中には、病にも成らない、死ぬことも無いと、思っている人も居るし、この部分を意識から消している人も居る。

要は、人間としての本質を隠す、これに、投資が出来るか???・・・私は出来ないと考えているので・・・今、何が人様に出来るかを考えるようにしている。

要は、生きれるだけの環境が有れば、後は、人様・周りに何が出来るか???これを考えていた方が、楽だし、幸せと感じられると言う事に成る。

三男の怖さが、動物の目に有る・・・要は、心・命を表す部分が目に成る。

人間も動物である・・・その為に、己の為と言う、本能が有る・・・この本能が命ずるままの価値観なら、当然、目つきも動物化する。

夢・理想だが、仏の目をした人に、会いたいし、その目が欲しいと思っている。

動物的目をした人、死んだ目をした人、このレベルの人しか、会ったことが無い・・・

上の子供たちは、世間からは、悪ガキと言われ・・・学歴もない・・・・しかし、彼達には、命を懸けて、守らなければ成らないと言う人が居る。

その思いに、彼が背負っている人たちも、彼の背中の範囲内に留まる努力をしている。

幸せだと私には見える。

四男は、覚悟が決まったが・・・己の背中が狭い・・その背中に、多くの人が乗ろうとしている、それを感じている四男は、不安・怖さが有ると思うが・・・歯を食いしばって耐えているように今は見える。

その為に、当分は、我が家に来なくても良いとも考えている。

現代、少子化で、特に、人を背負える、子供が居ない・・少しでも背負う思いが有ると、一気に多くの人が背負われに集まってくる。藻掻き・苦しいとは思うが、耐える事しか今は無いと私は考えている。

四男も、若嫁の親族間で、良い若者が来たと、期待が彼に向かっているのを感じていると思う。

当然、少子化の為に、その期待は大きいい・・・それに対応できるか???・・・彼の今後に成る。


私の息子の中で、一番、気がかりな三男・・・理由は、甘えに有る。

勿論、親として、私の責任にも成る。軽い小児麻痺で足が悪い、この部分が、育て方に甘さが有ったと、今、後悔している。

世間がどうであれ、私は私の育て方が有ると、行ってきたが・・・三男だけは、対応が甘かった。

又、上の兄達も、体が小さく、弱い、弟を、守り続けていた。

三男も社会人と成れば、特に、前のガススタは、地域のガススタ・・その為に、三男の体の配慮もしてもらっていたが・・・それを良しと思わない、三男は、荒波の世間に出たが、結果は????・・・・散々たることに成っている。

私は、子供に、己の分を知れ、これが口癖に成っている。

要は、己の劣ってる部分を知れと言う事・・・これを知れば、己は当然、三流となる・・・

この出発点が変わると、当然、己は良い、悪いのは周り・世間という、捉え方に成るし、その方向性は、地獄に向かっていると言う事にもなる。



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