2019年10月18日金曜日

幼さを指摘された。

今日家裁で・・・四男の幼さを指摘されたとの事・・・

人を、よく見て、よく考え、振舞うように言われたという事だが・・・

先のブログにも書いているが・・・幼さが悪いのか????と思う・・・

人を信頼して、又、人を大事にする。この基本的な、人の優しさが有って・・・ただ、人を見る目が無い為に、利用される方向に成る。

私は、信じる側が悪いなら、当然、利用する側も悪いと思う。

私は、何が正しいかは判らないといつも書く・・・
若し、先のブログに書いたように、大人の考えが正しく、子供の考えが間違いとは、考えたく無い。

要は、四男が無知だからに成るし、彼の場合、自分の身で、痛い目に合わないと解らないタイプだと考えている。勿論、少々の痛みは感じない・・・中学校の頃、第三者が見れば、いじめられている・・・しかし、彼は、ゲームに負けた、罰ゲームだし、当然と思っている。

人を、疑わない・・・疑う様なら、付き合う・友達でも無いという考え方をしている。

我家には色んな人、経験者が来るし、その人達から、いろんな話を聞いているが、怖いと言う、考えが彼には無い・・・フ~~~ンと言う、捉えかた・・・

有る友人は、中学校時代に、学校に警察が乱入・・・そのまま、地元に帰ってこなかった・・・彼が、施設の生活の話を、していたが・・・・
先輩が、紙に1000円と書いて、渡される・・・タバコを買って来いという命令である。当然、タバコは窃盗・・・後、お釣りも言われるので、お金も窃盗・・・之をしないと、半殺しの目に合う・・・之が昔だった。
施設に入る前は、自分の意志で行っていたが・・・施設に入ると、強制的に、要求される・・・しないと言う、判断は、命を捨てたと同じだったと、言っていた・・・それを四男はどう捉えていたかに成る。

有る、刑務所等に詳しい、知り合いが・・・四男に、刑務所に入ると、娑婆の色々な借金や、その他諸々から、解放されるから、受刑者も考え様では、楽と思うと、私は話したら・・・・受刑者は逃げる場所が無い・・・所内での恐喝等々は、当たり前のように合っている・・・勿論、恐喝して奪う物が無いのに????と思うが、娑婆に住む、知り合いや家族から、口座への振り込み、等々で、恐喝が起きていると、言っていた。

娑婆は、逃げれる・・・しかし、監獄等の閉鎖された環境では、逃げられない恐怖が有る・・・・その為に、恐喝等々は当然起きると・・・言っていた。

色んな人の、生き様、体験等々を、聞ける環境は、学ぶ観点から言えば良いと思うが・・・四男はフ~~~ン・・・・・・

私も思春期から成人に向かう中で・・・この矛盾を強く、思っていた・・・親は真面目に正直に生きろと、幼い頃から教えていた・・・しかし、大人に向かうに従い、この価値観が、馬鹿だと言わんばかりに、言い出す。

そんな、甘い考えでは世間を生きて行けないと・・・真面目で正直に生きる、これが、甘い考え・・・・それなら、辛い考え、世間で言切れる考えは????と問うと、教えてくれない。

仮に世間には、人を騙し、嘘を付く人が、居るのは当然だが、多々居ると仮定している様な発言をする。

この様な人が、増えていると言う事は、それが良いと言う判断に成るし、世間は容認している事に成る。

子供に、人を騙し、嘘を付く事を、推奨して育てるか????
育てないとするなら、この様な人は、悪いと言う考えが有るからに成る。

若し、考えを、現実化すると思うなら、当然、自分自身の振舞いで、変えて行く事が大事だと思うが、それをしないで、諦めている。

この考えが、大人の考えと成るなら、子供の考えと、どちらが、正しいか???、私は解らない。

四男に、私も、現実と、理想と差を教えるが・・・何故、理想に近付く努力をしないのかと、問われると、応えきれる自信は無い。


社会に順応する、大事だが、元々の社会が、何色か????之も有る・・・幼い子供に、何色に成って欲しいか、各々の親で、違うと思うが・・・社会が、黒なら、黒に成れと育てるか????・・・私は出来ない・・・

四男の考えには、私は関しるする部分が多い・・・悪い事が起きた、仲間の何人かはその場を逃げた・・・之に関して、彼は、その人が選んだ事・・自分が色々考える必要は、無いし、批評する、立場でも無いと言う・・・・

この言葉は、自分の足で、確り生活が出来ている、状態で言えるなら、大したものだと思うが、彼は、未だに親に背負われている。

考え方が、私に似ているが・・・私は、現象に対して、色々自分なりに批評するが、彼はそれもしないと言う・・・・

先に書いているが、済む世界でも変わる・・・何が、正しいと言う部分だと思う。この正しいいは、生きる為と言う事に成る。

生きる事を前提にしない、正しいも有る。

命を奪う者は悪だという考えなら・・・・生きれない、食べ物全てが、生物である。
食べなければ、死と言う事に成る。

それなら、奪う命に格差をつける、勿論、この格差も人で変わる・・・私は哺乳類を食べないと言うなら、食べなけれ良い事、しかし、それを他人に押し付ける事は、又別次元の話になる。

本来、命に格差が有るのか・・・優秀な命、下等な命というものが有るのか???

個人の趣向・・・当然、各自の勝手に成る部分・・・・

しかし、四男は、この命を奪う事は悪い、悪だと考えている。
しかし、普段は命を頂いている事を、自覚していない、無知と言う部分が、問題と考えている。

私は、人は間違いも失敗も起こすものと捉えている。当然、生きる為には必要悪も有ると考えている。

絶対にしてはダメだと思っても、最悪の場合、必要となる場合も有る。

勿論、今の日本国は、世界的に裕福で、幸福な国だと思われているし、色んな情報等も、これ以上、裕福は無いと思えるような情報が氾濫している。

この様な社会なら、本来、この必要悪も、必要性が無くなる方向に向かっていると思うが、何故か、必要性が大きくなっている感じもする。

本当は、心が貧しいのか・・・と思う方向にも成る。

四男に対しての答えは無い・・・彼がどの様な環境で生きるか???・・・この部分に対しての影響力も私の力では無力に近い・・・結果、願うしかない・・・良縁で有ってくれと・・・・・




0 件のコメント: