嫁が、休みを取って来た・・・・

父の件で、目を話す訳に行かなく成ったし、私が最後は、悪役に成って、ドンと言う立場で有るので、日頃の些細な部分に対して、上手に対応できるのは嫁・・・

下から、子供をアヤスと言えば語弊に成るが・・・神様に使え、神の我儘を上手に聞き流す、この行動は私には無理・・・・

この状態に成ると、現実に最後は措置入院に成る可能性が高い・・・・

しかし、その時は他人に迷惑を掛ける事に成るし・・・この部分が、私の悩みどころに成る。

その状態に成らない為には、と言うより、時間を延ばす事は、父の好きにさせていれば良いし、周りも神が来たと、其れなりの対応をしてくれれば、良いが、之が出来るのもお金が有る間だけに成る。

老いる事は、理性と言う、ブレーキの部分も弱くなる、欲も同時に弱く成れば良いが、ズレが有るのが私は普通だと考えている。

特に、ブレーキは学習や経験等々を元に、ブレーキ力の力を発揮する。この部分は記憶に成る。
しかし、欲の部分は、本能から出ている事が多い・・・

結局は、利性のブレーキが無くなり、動物的に成ると言う事に成る。

この時に、体が弱っていれば良いが、人以上に体力には自信が有る父・・・・

考え様では、野獣を町には成っている事に成るし、其れを人権と言う部分が守っている。

時をを同じくして、父が、派出所で何かをしていた日に、若者が派出所で警官を殺傷、その後、同僚の警官の発砲で亡くなったと報道が有っていたが・・・他人事でない。

この様な人は、動物的部分が強く成る、その為に季節変わりの時期に、大きな精神的問題を起こし出す。

子供にも、この事を教えている、私も何時かは老いが進み、理性が欠如する方向に成る可能性もあると・・・・確り、見せる事だと私は考えている。

隠していれば、今の私の父の行動に対応出来ずに逃げようとする、心が出て来る。

色んな、対応の仕方を見せている、之も子供達には大事な経験に成ると私は考えている。

結局は、周りの人の理解力の大きさに成る。

この様な人は、除外されたと感じた瞬間に、行動のブレーキが壊れる。

特に、公僕として、国民に対して平等意識が有ると思われる人からされると尚更に成る。

結局は、肩書きで人を判断し、自分が思っている振る舞いをしないと、ダメ・ブレーキが無くなる・・・

私は暴力をふるいますと肩書きが有る人と、私は国民の為に尽くす肩書きとでは、父の対応が変わると言う事に成る。

この部分も、動物的本能で、行動パターンが、相手で変わると言う事に成る。

男女でも変わるし、歳の数でも変わる。

ようは自分勝手と言う事に成るし、又其れを求めるのが人間と考えているし、其れを得られる立場が偉いと思っている。

戦後の、哲学無き、教育を受け、自分さえ良ければ、其れを求めて、得る之を、教え込まれている父に、何を言っても、私は無駄だと考えている。

何時も書いているが、生物の基本、「生老病死」この四苦が無いと信じているし、永遠に欲を求め続ける、之が人が生きる道で一番大事だと習っていれば、其れを否定する事を言っても、、理解が出来ない・・・・・

之を、餓鬼道と言うが・・・・

しかし、この様な人は少ないと、思っている人も都会には多いと思うが、我家の近所にも多々居る。

今回、嫁が、買い物の序に、今働いている会社に、理由を説明して、明日の休みを求めたらしい・・・・
対応された、社長の奥さんが、私の家族にも同じ様な人が居る・・・施設に入所させたが、勿論多額の金額だったらしいが、喧嘩が絶えず、施設側から断れて、今は家で、家族全員で分担しながら看ていると言われたらしい・・・

お互い、頑張りましょうと言われ、嫁も肩の力が少し軽くなったと言って、帰って来た。

良くない事を、悪い事と考える人が多い、良くない事だが、悪い事で無い、普通だし、当然の事が起きているだけ・・・・

しかし、悪い事、又次に恥と考えるから、表面化し難い・・・之が、私だけや、私の親だけと、言う考えを創る事に成る。

私の年代を、考える、老い方の勉強等、考えている人は殆ど居ない・・・特に、物が無い時代から、物が湯水の様に、手に入る、時代を経験して、今に成っている。
この様な、人生観が有る人が、老いて、子供達から看て貰う立場に成る等々考えていないし、若し、成ったら、子供等当てにしていないと、口では言っているが、現実は？？？？

結局は、自分の自由を奪われる、之を嫌う心が有るから、言っている場合が有る。

自由も色んな意味が有る。

子供から指図を受けたくないも有る。

この様な、人を子供が看る、私は大変だと考えている。

有る人が言っていたが、赤子に戻る・・・之を老いると言う・・・・その為に、我欲等々を無くす勉強を若いうちに学ぶ・・・・歳と共に、又は五体の衰えと共に、欲は無くして行くと教わった事が有る。

老いては子に従えとも有る。
当然、その為には、確り子供にも経験等々、確りした人間勉強をさせている必要がある。

しかし、妹が施設に入れ、何もさせない、又、土地勘も無い・・・この環境で、父は大きく変わったが、やっと、昔の父の姿に成って来ている。

之が父の個性だし、この個性が有ったから、私が居る・・・・・当然、現代の価値観で考えれば、大変な事だが、他人に任せる事は出来ないと考えている・・・・

田舎は、自分が親分と思っている人が多い・・・若い時は其れでも良いかも知れないが・・・

この親分同士が、大親分に成る為に、競い合っていると言っても過言でない、その争いが、身を飾る方向に成っている。

之を第三者の目で見ると、滑稽に思えるが・・・その処理・対応をすると覚悟が有ると、少しは考えて欲しいと願う事しか出来ない。