2013年10月14日月曜日

RCドリフト・・・初期の自問自答・・・

昨日掲載した、続き・・・・私のRCドリフトの初期の考え、所詮おもちゃ・・・ストレス解消も含めすっ飛び感やスピード感・・ふっとばす感じで・・・ドリフトを考えていた。

しかし、老舗のコース等で、リアル・実車という発言を耳にしだして・・・・・・

最初に自問自答したことが、タイヤ・・・・・何故・・・樹脂タイヤ等を使うのか・・・・ツーリングタイヤのハイグリップタイヤも有りだろうという事・・・挑戦もしたが、以前ブログにも動画を掲載しているが、ツーリングカーの13.5Tでホームのドリフトコースを走っているが、とんでもないスピード・・・アクセルを握る勇気が出ない・・・・1ミスで廃車になる衝撃・・・・・・

追走等を考える余裕も出ないと思います。勿論・・・レベル的にこの速度域でも楽しめる人はいると思うが、私の場合無理・・・・この様な結論になった。


次にドリフトタイヤも色々ある。何が目的か・・・・・・早く走りたいならツーリングタイヤが有る・・・・この事を考えると、食わせ難いタイヤが速度域が遅い、この事は操作を丁寧にする事になり、追走等、他の車との絡みを楽になる事だと、考えました。
結果、遅いタイヤは絡み重視・・・・早いタイヤは個人プレイの迫力・速度重視・・・・・
環境等でこのバランス感覚で選んでいる・・・・・・・

勿論、人目を気にすると、早い事はステータスになる。その為にタイヤで速度UPを考えることは人間の本能の部分・・・・・自問自答では第三者の目は基本考えていない・・・・

次にパワーを自問自答・・・・・
何故回転が必要か・・・・・回転は最高速度になると考えます。コースの最高速度は30km/h以上で走行しているコースは私の周りには無い・・・・最高速度を決めればそれ位リアタイヤが回転すれば事足りる・・・・
トルク・・・・タイヤを回転させる力・・・・・ドリフトの場合、タイヤを滑らせるトルクが有れば十分・・・・
タイヤはトラクション能力が低いタイヤのため・・・・必要最小限で十分・・・

しかし、この部分でよく耳にしていた事が気になる。5万回転するリアル・・・等の発言・・・
5万回転するエンジンを見たことも無い、バイクでも2万回転位・・・・・実車の車が1万回転する車も殆ど無い・・・・・回転もリアルを追及すると1万回転位のモーターが必要になる。現実に私は24.5TのLiFeで経験したが、RCのドリフトの世界では受け入れて頂く事は無かった・・・

ギア比・・・・・実車の3速でのドリフト等は時々、耳にする・・・4速は殆ど聞かない・・・・・・しかしRCの場合モーター・・・初期トルクが非常に大きい・・・・・実車で三速の5%勾配の上りの発進は非常に難しいが、RCは簡単に出来る。之くらいトルクが大きい・・・・
この事が前提に考えて、ギア比も選ぶ・・・・・

自問自答で回答が出たのが、540規格のモーターは大き過ぎると結果が出た。
しかし、このモーター規格が基本、この中で選ぶ・・・・環境に受け入れて頂くギリギリのパワー源は21.5Tに落ち着いた。
走る部分だけ考えると、之でもパワーを大き過ぎる、しかし、前後を滑らせて失速させ速度を落とす事も絡む中で必要・・・・考えようでは無駄と判っている回転だが必要だという事・・・・
一般的には回転が高い方が速いと思って有る方も多い、しかし現実には路面を確り捉えて走っている車が早い・・・・私の車で周りから反則カーを言われている、1セル3.7Vの車が有るが、非常に早い・・・・・・速さだけなら負けないと思う・・・其れもしかしと成る。

パワーは走るだけを拘ると、自ずと適正パワーが有る。しかしドリフトの環境で、多大な回転が必要な事がある。迫力・速度調整・・・・・抜き操作での加速の対応・・・等・・・色々ある。
この部分のバランス感覚を自問自答で考える

各自、答えが違うと思います。

そのバランス感覚も、環境の変化で変化する・・・・・この変化は良い事だと私は考えています。

しかし、一つの部分を見つめて自問自答する事は、飽きない為の手段だと考えています。
答えが一つなら、目的は達成すれば飽きます。何時も疑問を持ち挑戦するこの事が飽きない一番の手段と考えています。

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