転がしの閲覧が多い・・・・少し簡単に説明したいと考えます。
先ず・・・・ケツカキ・フロントワンウェーイ搭載車での説明に成ります。
前後のタイヤだけに絞って説明します。
①・・・タイヤのグリップレベルを考えます。
路面速度と一致したタイヤの周速度の場合、完全に滑らないグリップ走行に成ると考えます。しかしタイヤのグリップ・・・前に押す力と横に流れる力のバランスがタイヤの種類で違います。その為、少し多くタイヤを回転しても真っ直ぐ走ります。その上限もタイヤで違うと考えますが、少しの差だと思います。
この部分がよく理解する・・・・・
②・・・リアタイヤを考えた場合
路面速度の何%上で横に流れ出す部分が有るかが一番の問題に成ると考えます。勿論その流れる量も関係します・・その部分は各自の好みだと考えますが、仮に路面速度の2倍強回してもリアタイヤが真っ直ぐ前に押す力が横に流れる力より強い場合、真っ直ぐの走り等は、アクセル操作も路面速度を考えないで大雑把に出来ます。しかし・・・・・
③・・・・フロントタイヤを考えた場合
上記の様に路面速度の2倍強で回した場合・・・・フロントタイヤは、ケツカキ比が1.5倍の場合、滑り出しています。滑っているタイヤの場合・・・舵角を入れても車が思うように動きません・・・・仮に3倍リアタイヤが路面速度より回っている場合・・・・前後がグリップしてなく本来FRなら前にも進まないと考えますが、ケツカキは、4駆の為・・真っ直ぐ進もうとします。
④・・・・ケツカキ比を考えた場合
上記の様な操作をした場合・・・・ケツカキ比で前後で進む距離が違い、リアが押して車が巻こうとします。その為・・・ケツカキ比の微妙な差やダンパーの少しの変化でも動きが違い、又路面の温度・湿度等でもバランスが変わり、走行が出来ない状況に成り、セットの泥沼状態に陥り易い・・・・・
⑤・・・・・・フロントワンウェーイを搭載した車
上記の様な車操作の場合・・・真っ直ぐ走りその後、色んな操作は有ると思いますが、ドリフトアングルを付けた後、アクセルを抜いて、フロントワンウェーイの滑りを利用してカウンターを出す方法に成ると考えます。その為パワーが路面に伝わっていなく車のコントロールで一番、してはいけない部分が一番の見せ場に成っている状況がRCドリフトです。
実車の免許を取る時、今は知らないが、昔は、クラッチを切ったり・ニュートラルで車を走らせる行為は非常に危険な行為と習っているはず・・・・・理由は、車が流され・・・操作者の意思が反映出来ない操作方法のためだと私は、考えます。勿論瞬間的に利用する事は出来るが・・・・・
この操作の場合、横にドリフトアングルをつけている状態が、アクセルの抜きの為車が加速しない減速方向に成る。しかしアクセルを抜いた瞬間に加速する場合が有る、その時は多大にタイヤが回転していて、グリップしてない状態から、アクセルを抜く事で、フロントが一気にグリップして回転の惰性で、舵角側に加速する事が有る・・・・・
又真横に走っている場合は、良いがその後、巻き込んで行くクリップに向うにつれて、走行が厳しくなり、最終的にカウンターが戻り・最悪内切り状態に成ります。
上記を踏まえ・・・今までの私の経験だと・・・実車・リアル等色々耳にしてきて、2駆的操作が一番良いと考えました。ケツカキは、4駆・2駆やFF特徴も併せ持っています。その2駆的部分を強くする・・・・結論は、フロントワンウェーイに極力、パワーを伝えない・・・RC2駆のドリフトを経験した人は、解ると思いますが、フロントが転がらない押せない・・・その為その場でクルッと巻く・・・・・
其れを避ける為、最小限のパワーをフロントに伝える・・・この走法にたどり着いた。
しかし、一般的ドリフトコースの、最高速度が問題に成る。フロントに少しのパワーが必要な為、フロントタイヤの周速度が何km/hこの部分が大事に成り、色々なコースに伺い試してきた。
結論は、速度の載る・・・大きなコースでも30km/hのスピードが有れば大丈夫だと結論が出ました。その為ギア比・モーターを考え・・・今のセットに成っています。
この考えだと・・・・ケツカキ比1.5倍の場合、路面速度の1.5倍迄はフロントがグリップ走行していることに成ります。勿論少し滑ってもタイヤの許容範囲が有りもう少し回せると思いますが・・・それ以下の回転でリアが素直に出る車作りに成ります。
しかし車のセットで多大に回さないとリアが出ない当有ります。私は、以前も掲載したが手放し定常円が出来る車が素直にリアが出る車だと考えます。リアが食い過ぎている車の場合、少しのアクセルの抜きでドリフトが止まってしまい、手放し定常円が出来ない・・・・結果、一瞬のステアリング操作が必要に成り、最悪、内切りする車に成る。
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