日本に生まれた。功徳

 「類は友を呼ぶ」と昔から言われ、仏教思想にも有る。同じ方向性の物が集まると言う事に成る。良く、己周りの環境が悪いので、誰が悪いと等、感謝出来ない人は、その後は、それ以下の世界「道」に向かうと言う事に成るのは解ると思うが、釈迦滅後、正法・像法・末法と時代は流れ、人々は、目に見える幸せ、幸福・・・・唯物的方向に価値を強く見出す。人の命さえ簡単に殺める方向に成るし、その効率を上げ続ける殺す為の武器・・・時代と共に強力に成る、現代は自動化で人を殺傷する機械迄出て来て、簡単にボタンを押せば遂行する機械も出て来ている。人は本来、母の様な温もり・安心を求めているし、この状態を安穏と捉え、幸福を感じている。しかし、現実は、目に見える唯物的物に支配され他とVS勝る事を幸せと感じる。価値観で支配続けた結果が玄以の様相を創っている。本当に人間は餓鬼同レベルに落ちてしまっているのか、「飴と鞭」が要る事に成るし、その行動を国民がどう見るか？？？タダ働きに成らない事を唯物論者は思う・・・しかし、人間には心が有るし意識も有る。しかし、形として証明できない・・・仏法では意識を九識論の観点から、阿摩羅識が底辺に有り阿頼耶識・末那識と続き意識に成る、要は、五識の眼・耳・鼻・舌・身識は前回のブログにも書いている様に、現代では機械で得る事が出来る・・これを元にAIが制御したロボットが出て、意思が有るのか？？？と考えると、疑問が有るし、意識自体も一流の博士が解こうとしているが、未だに無理！！！一神教を外道と言う意味も三悪道を道理に縛り付けるためにも同部と同じ「飴と鞭」に向かうのは仕方が無い機根が整っていない、要は、声聞・縁覚レベルで無いと言う事に成るし、日本自体もこの感覚を忘れて行く人が多いが、何度も書くが何が幸せか、確り考えて欲しい・・・私の病室の周りから呻き声が聞こえ続けている。向いの患者さんに今なら引き返される、これを無視すると、地獄のスパイラルの蟻地獄に陥り、どんなに足掻いても奈落に落ちていく怖さから解放されないと諭したが、機能から、呻き声だけに成っている。病院は、病気は治してくれるが、体は別問題・・・当然、心も別に成るし、それを支配していると思われる意識も、証明できないと言うレベルが今の人間社会に成る。「飴と鞭」では恒久平和はもたらすことは出来ない。有史以来の歴史が証明しているし、超大国と成り天下を取ったとしても崩壊していく、これが唯物論に成る。