2025年1月10日金曜日

ご苦労様!!!

 看護士さんの言動を見ていると頭が下がる・・・一般的には行いたくない事を、表情も変えず淡々と行われている。色んな人が居る。育ち・仕付け等の違いで、価値観も各違う人を相手にしなければ成らない、朝10時前後が体を拭く時間、その前に口腔、歯の清掃・・・本来、感謝する部分だと思うが、向かいの患者さん、「痛い」「何してる」「こら」と大声で怒ったように吠えられているの、看護士は何処が痛いのと尋ねても答えられない・・・・ハラスメントになると思うが、顔色も変えず遂行されている姿を見ると頭が下がるし、看護士サンもこの様な業務は若手がされる、良い経験だと思うし、色んな智慧を頂いていると思う。向かいの患者のような人は多い・・・己の力を大袈裟に見せたがる人・・・・私が咳をすれば、10倍ほど凄いアピールの咳をされる、私の父と同じ、悪い事はしていない、悪いとなれば曽於前にした人も悪いという理屈になっている。要は己の価値観で格好よい生き方を求めている、此は誰しもだと思う、だから価値観が大事だし、特に己はどう振舞うべきか・・・最終的には何の為に生きるのか???此が幸福の根源だし、この部分を確り身に付けると、永遠の生命観も見えてくる。悪態をつける立場が偉く・一流で・優秀と思う人も、居る・・・世界的な潮流とも言える。逆に、謙虚で頭が低く、人様の尻拭きを率先して行っている人が居る。この様な人は見方しだいで三流・劣っている・力が無いという見え方をする人も居る・・・しかし、私は凄い人、優秀で己の我を抑制できる精神力の強さ、器の大きさを感じて居るし菩薩だと見える。

現代、何度も書くように、この様に己の我を抑制して、千差万別の人と接し、ホローし引っ張っていく、立場・ポストに対して、尊敬の念が、社会に無い・・・結果、責務だけ多くて対価が少ないと社会が捉えだし、なり手がいない方向に向う。少子化も同じ原因・・・結婚し子を育てて、ヤット一人前だったが・・・現代は損になっている。対価を増やすと言うことは、結果的に国民一人一人の負担が増えると言うこと、今以上の医療費に掛る、血税も増えると言う事に成る。要は、国民の声、民衆の望みと言う理屈で、お金を巻き上げる、資本主義の本質になるし、国民は、人で無く、優秀な消費を続ける、金を注し続ける立場と成っている。この部分で、俺は多く出しているから、凄いという価値観も押しつけている。

人はその価値観で得する方に走る。しかし、走っている本人も年々変化していく・・・病に侵されたり・老いたりもする・・・当然走る速度も変わるし、歩幅も変わる、走る安定感も変わる、己が最善長期に、走る蜜幅や脚を置くポイントを此が最善と固定していたら、不可能になるし、この事が不幸になる・・・当たり前のことさえ・・・認めきれず、イライラした人生を過す事に成る。

何故、他人のために下僕に徹している人を評価しないのか????不思議だ!!!


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