2020年11月28日土曜日

モンキー・・テスト・・

 気温が下がり出した・・夕方、モンキーのテスト走行・・・・

キャブで悩んでいるので、色んな条件下でのテストが先ずは大事だと考え、行った。

勿論、感じている、低中速域で薄い・・・高速域で濃い・・・この現象は続いている。

気温が下がれば、高速域の濃いさは軽減されるが・・・低中速の薄さが強調される。

今、バイク屋の専務と考えているのが、吸気部の対処・・・・

前回も書いているが・・・エアボックスの体積・形状等々を確り考えるのがメーカー・・・

しかし、エンジンを触り、己好みにする人は基本・このボックスを撤去する。

意味が無いと言う思っているが・・・メーカーが意味が無い部品を取り付けるとは思わない。

専務も、パワーフィルター等に帰ると、燃調がシビア方向に成り、全ての回転域で思う様な状態を得難いと言っていた。

現に、今、モンキーはアクセルを開けるだけの方向では、低中速も大きな問題は感じない。

しかし、一旦アクセルを絞り、再度アクセルを開けだすと、追従性が一気に悪くなる。

開けてもエンジンが反応する為の、時間が必要に成る。

之が意味する事は、一般公道等で、速度が常時変化している状態だと、当然、アクセルの開け閉めも頻繁に行う事に成る。この様な操作には適していないと言う事に成る。

私は、一般公道をストレスなしに走りたいと言う願望がある。

速い、加速が凄い、等々より、この部分を重視している。

この部分で、思う様にエンジンが反応しないなら、当然、私の感覚だとダメなバイクと成る。

今は、真直ぐの道で、アクセルを開ける方向で加速を続けて最高速度に達すると言う部分は、妥協できる状態に成っている。

しかし、先に書いている様な部分が、目的の私には、問題が多いバイクと言う事に成る。

今模索しているのが、エアーボックスの作成に成る。

勿論、簡単でない・・・スペース的に狭い、モンキーの場合・・・工夫が必要と成る。

試しに、100均で売っている、タッパでテストも考えている。

フィルターは、市販のバイクの物を使って、考えたいと思っている。

当然、見掛けは悪いと思うが・・・私の目的は、一般公道で扱いやすいバイクの為に、我慢と成る。

要は、バイクを見るだけで、そのオーナーの目的感も見えると言う事・・・当然、言動がそれを示して居れば、問題も感じない・・・しかし、見栄の為に、過大に評価する人と等も多いのが、現実・・・・

私は、己の分を考えれば、良過ぎるバイクだとモンキーを捉えている、その為に大事に扱うし、当然、保守・メンテも出来る範囲行っている。

しかし、一般論として言うなら、問題も多々あるバイクに成る。又、先に書いている様に、己の目的からも少し違うと成る。

当然、整える努力が、ユーザーとしての私の、責任と言うより、楽しみに成っている。

楽しめているので、当然、使用し続けているし、当然、新たな問題も出て来る。

その都度、対処する、この部分を楽しめないなら・・・古いバイクを維持する事は難しくなる。

人間釈迦愛と同じだと私は考えている。

人もお世話を必要とする人も出て来る。このお世話を楽しめなければ、苦痛に成る。

当然、生まれたと言う、現実が有ると言う事は、親が居ると言う事、己が50歳に成れば、親は当然、高齢者と言う立場に成る。お世話を必要とする年代に成る。

誰がするのか???当然、一般的、社会の思いは、当然、子孫に当たる、子供達に成るし、孫達と言う方向に成る。

何度も書くが、若し、子供が一人しか居ない、親なら、当然、一人の子供が、二人の親の面倒を看る事に成る・・・・・又、当然、己の今後・高齢者に向かうと言う現実が解っているなら、子育てもしながらの、親の介護に成る。

今の時代、一人の子が、二人の高齢者と、当然、一人っ子の問題も熟知しているので、最低でも二人の子供の子育てと、四人を背負う事に成る。

それに、男の場合、妻が、子育だてに専念する為に、家の稼ぎの主体者と成るなら・・・どの程度の稼ぎが必要かも自ずと解ると思う。

稼ぎに限度が有るなら、当然、生活内容を節約できる方向に向かう・・・之を普通と捉えるか、苦痛と捉えるかが・・・今後の、問題等々の、基本部分の要因と成る。

苦痛と思えば、未婚で、子育ても放棄する。己は老いた親の面倒は看るが????己が老いたら、誰が看るのか????・・・この答えが無い人が増えると言う事にも成る。

老いた、両親を見ているなら、20年後・30年後の己の姿と思う事が大事だと私は考えている。

しかし、現代の教育は、この様な近い将来の事さえ、麻痺させて、己は現状を維持できると言う錯覚を与えている。

この錯覚が・・・結果的に将来の危惧を増大させている事にも成る。

この危惧を減らす策として、色んな公的な保険制度も有るが・・・それで十分なはずがない・・・

私は、昔、社会活動団体に属していた時に、今の現状を一気に無くす策は、保険制度をすべて廃止すれば、己で何を成すべきかが解り出すと、言っていた。

医療保険も同じで・・・100%自己負担に成り・・・医療費も国が介入しないで、自由診療にすれば、自ずと、各自が己の病と所得を考え、病院を選び出す。

薬さえ有れば、良いと言う人は、薬屋に行くし・・・バランスが取れだす。

やぶ医者・設備が整っていない、医院でも良いと言う人も出て来る。

金額・対応が全て同じなら、当然、設備が整っている病院に人は向かう、要は得だと思うからに成る。

現状では、優秀の医者も・やぶ医者と言われる立場の人も、診療報酬は同じと成っている。

不思議と思わない、国民も多いから、この様な方策も改革が無い。

祖父は、胃がんの手術を戦前・・・大正時代に行っている。その当時は保険が無いので、全て自己負担・・・勿論、その処置ができる、場所は九州で、九大だけだったとの事・・・

要は、お金が無ければ、死んでいたと言う事にも成る。

之が普通である。

今は恵まれている為に、人々が甘えていると私は考えている。

若し、年金が無くなれば・・・当然、少子化の問題も一気に解決する可能性が高い・・・しかし、年金を当てにした、人生設計をしていた人は一気に困る事に成る為に、維持する方向が、民衆受けが良い・・・・

その当時、私は、民衆・国民の甘えが、この様な問題を創り出していると、言っていた。

しかい、その根本には教育が有ると私は考えるようになったが・・・・

公的、保険制度は、己が使う保険でない・・・今の病人・高齢者に使われている。

之を解っているなら、当然、己がこの保険を利用する時には、それを支払う、人達が必要と言う事・・・・・この部分を理解していないし、学んでいないと言う事にも成る。

誰が必要なのか、当然、維持する為には、支払う人を増やす事に成るが、現実は減り続けている・・・・

又、減らす方向の知恵が蔓延している事に成る。

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