立場で変る？？？？？

今、私は、家では家長と言われる立場・・・・

立場で、パワーハラ等々が、変る感じがする。

私が、家族や家族の友達に、煩い・・考えろ・・解らないなら出て行けと言ったら、パワーハラに成ると言われる。

逆に、家族やその友達が我家で行なっている、振舞いが私にはパワーハラに感じる。しかし、立場が高いと一般的には言われる、家長の立場・・・その様には成らないのが不思議・・・

立場が高いから、何か良い思いをしているのか？？？？・・・・・・家長としての責任に押し潰されそうに現実は感じているのが、私のレベルだし、それでも家長と成っている。

現に、四男は、パワーハラ等々を意識している会社に入社した為なのか、応対が他所・他所しい為に無視されている、必要だとは思われていないと、感じて、退社している。

私の知っている、会社にもアルバイト生が働いているが・・・・仕事を色々言われても、現実には理解していない、その為に、出来ないのは当然・・・之を昔なら、叱り飛ばしていたが・・・現代は之が出来ない・・・その為に、一所懸命に説明を続けているが・・・其れを理解できない子供が増え続けている。

仕事が遊び程度の感覚に成っているし、出来ない之を悪いとも考えていない様に見えるし・・・解らないから、何を質問して良いかも解らない・・・この様な、子供達が社会に輩出され続けている。

私は、父が製造業の商売をしていたので、小学校の頃から、旋盤等の、金属加工を、仕込まれていた・・・・仕込まれる・・・・理屈等々を習った記憶は無い・・・・失敗すれば、ハンマーが飛んでくる。怖いし、痛いから、失敗しない方法を考える事に成るし・・・周りの人の仕事を見て覚える方向に成った。

仕事を与えられるという感じでもなく・・・暇で遊んでいる、この姿にハンマーが飛んでくる・・・結果、仕事を自分で探す、これも必要に成る。

自分で探して、行なって、失敗、又、ハンマーが飛んでくるから・・・・探したなら、その後は、如何すれば失敗しないかを、周りを見て、覚える事に成る。

之が職人といわれる、仕事の基本だと私は考えているが・・・現代は、この職人も要らない世界なのか・・・同じ仕事を永遠に続けるか？？？？・・・仕事が無ければ、仕事を待つ事に成る。

私は、これこそ、仕事の奴隷だと考えるが・・・この方向を人々が望んでいる事に成る。

結局、職人としてのスキルをＵＰする等々が無いと言う事だし、之が意味する事は、変わりは幾らでも居ると言う事に成る。

上の子供達の時も同じだが・・・・・居心地の良い家に集まる・・・・有る時、私の様に、暴言と思える言葉を吐く所に何故来るのかと、尋ねた事が有るが・・・・・言葉は気に成らない・・・態度で無視したりする家が多々有るし、直接言わず、影で色々言っている家には行きたく無いと言う・・・・

現代の子供は、陰口を恐れ・・・直接的に言われる言葉は無視する方向性と言う事に成る。

その為なのか、陰口等々を虐めと捉えている。

この様な状況下なら、陰口を言われている事を気付いている、その時に直接言われたと成れば、凄いパワーハラに成る。

注意も出来ない時代に向かっている事は、自己自身で、切磋琢磨をしなければ、成長が出来ない時代と言う事にもなる。

誰も教えない・・・勿論、本気で・・・その為に、一般論や普通と言う部分だけが、口から出る方向に成るし・・・之が自己保身にも都合が良い・・・・問題が出れば、周りがと責任転換が出来る。

私は、価値観だと考えている。
私は職人気質が有るが、其れは、幼い時に、体に教え込まれた価値観に成る。
何もしても叱られる、褒められる事は、基本無い・・・全てが駄目だし、又、人真似なら誰しも出来るという発想・・・・・
結局は、独自性で誰もしない方法を、完成させるしか、職人として認めてもらえない事に成る。

昔の職人気質に成るが・・・この部分が無くなれば、結局は、日本国の発展の基礎の部分が無くなると言う事に成る。

今ＲＣドリフトを趣味にしているが・・・・若い世代が、如何取り組んでいるか？？？之を見ているが・・・自分自身の創意工夫と言う部分が、見える人が、非常に減っている。
出来合いの物を単純に搭載する。どうなるか？？？？等々も、他人の評価だし、判断を信じてに成る。

日本国民も、恵まれてきたと思う・・・お金を自由に使える・・・使う時に真剣に考えない・・・

必死に、現状より未来と、挑戦続けている、国や人々が居る・・・之に対して、如何対処するか？？？
等々、全く考えていない・・・・

周りを見て、今のポジションで満足している事になる。

何の世界にも想像も出来ない上の技量を持っている人が居る・・・其れを求め、目指す事が、職人やアスリート気質と私は考えている。

現状のアスリートは、良い消費者に成っている感じが私はします。

之も、今我家に集まって来る子供達を見ると、仕方が無いかな～～～とも思える。