五男が・・・・

最後の子育てに成る、五男が、四月から中三・・・・

中学、最高学年になり・・・少し調子に乗っている。

特に、お金持ちの子供と、遊ぶ機会が増え・・・・・昨晩も、嫁から５千円を嫁から奪い取って、焼肉の食い放題に、友達５人と行っていた様だ・・・

金銭感覚が・・・各自の環境で違う・・・・貧乏もお金持ちも・・・基本、同じと言う事を、子供達は中々解らないで居る。

同じ・・・レベルの違いは有っても、人の価値は一緒と言う事を、学んで欲しいと私は考えている。

要は、お金が使える、立場が優れている訳では無いと言う事・・・・この部分は、若い、特に早い時期に学んで欲しい・・・・仮にお金持ち、物が変える立場は自慢が出来る理屈が立てば、逆に貧乏も自慢が出来ると言う事・・・・・

之を、間違った考えて、お金持ちは良い・貧乏は悪い・・・この様な発想に成り、価値観を作ってしまえば・・・・

私の学友で、自ら命を絶った、人達の同じ価値観に成ってしまう。

この価値観が蔓延すれば、お金持ちは堂々と振舞えるが・・・・貧乏人は消えろ、失せろという発想に成るし・・・・この行き着く所は・・・選ばれた一部の価値観が普通で、その他は、異端的価値観・・・同じ様に消えろ・失せろと成ってしまう。

この価値観の怖さが、この一部の価値観に順応している間は、良いが、若し、これに順応できなければ、当然、人間、他に責任を求めだすし・・・若し、この世界から出てしまえば、当然、生きる素手を知らないと成る。


要は、何度も書いているが、分相応・・・之を、確り認識して・・・若し悔しいなら、自分自身を高める事、意外、方法が無いと言う事を、今、学ぶ時だと私は考えている。


環境は、人が作り出したものだし・・・之を現実と取るか、幻と取るか後外にもなる。

私は、現実だか、負確実性が有り、変化を続けるものと考えている為に、今の現実は、現実だが幻と思う方向で処理をしている。

特に、人間と言う、我が身も不確実性が有るし・・・変化を続けている。

自分自身の、一日後も現実には解らない・・・人も変化を続けている・・・・しかし、若し基準等のレベルを作る、これは、人を利用すようすると考える人には都合が良い・・・

仕事を考えると解る・・・・有る仕事をする為には、勿論レベルや知識が居る。その一部のレベルの人を、効用側は求める・・・之を当然と考えているが、現実に人は変化する・・・

この基準から離れていけば、当然、仕事が無くなる。

人は成長する時と、後退・退化する時が有るし、若しかすると病気や怪我と言う場合も当然ある。
この様な人の変化を、寛容に受け入れる、効用側が有るか？？？？・・・現代の価値観なら無いと言った方が正しいと私は考えている。


結局は、人は千差万別で、色々居る、と言う前提で無いと言う事になる。

五男の今の感覚なら、お金持ちの価値観が正しい、それに合わせる、之が正しいと考えていると思う・・・・
お金持ちが偉いし、力が有ると、勘違いしているし、それに近付こうとする、手段が又間違っている。

盆棒人はそれに、合わせた振舞いをすれば、当然、貧乏が益々、貧乏に成る・・・この事は、親の責任と、押し付けている事にも繋がる。

この時期が大事だと私は思う・・・・

何故、友達を誘い、お金持ちの子供が、人を誘導しているか？？？等々を、今考える時期だと思う、これを、知らないで、歳を重ねると、大変な事に成る。

要は、お金の大小で、人の価値が変わる事は無いと言う事を、基本に持つ事が大事・・・

しかし、この部分を知らないで人が、社会を構成し、環境を作っている、現実も確りと知ること・・・

学ぶ期間・・・・歴史も確り学び、先人が如何、環境と戦ったか・・・その結果は今である。

又、自分自身が歴史を作っている、これも自覚が必要・・・・・歴史を作っていると思えば、如何振舞うかも変わる。